1930 |
アメリカ以外の主要国軍隊の基幹小銃が ボルトアクションからオートマティックに更新されたのって いつ頃のことなのでしょうか? LR |
- 「主要国」の定義にもよりますが・・・・・・。
とりあえず、黎明期の自動小銃としては、メキシコのモンドラゴンM1908と帝政ロシアのフェデロフM1916が存在しますが・・・・・・。
http://www.warbirds.jp/ansq/4/D2000007.html
しかしこれらが“ボルトアクションに取って代わった”訳ではないのは周知の事実。
米軍がM1ガランドを採用したのが1936年ですが、WW2当初は未だ全部隊へ配備されるには至っておらず、他国でもソ連シモノフM1936やトカレフM1938、ドイツのGew41(W)やGew43、Stg44等々が存在した訳ですが・・・・・・。
やはり、真に自動小銃(無論、突撃銃に限らず)が普遍化したのは、大戦後の1950〜60年代にかけて、ではないかと。
杉村徹
- ありがとうございました
lr