1823 |
缶きりやコルク抜きなどが付いていて便利な アーミーナイフの「アーミー」は 陸軍に支給されていたからついたのでしょうか? 戦闘に用いるのに、あのチッコイのは不利だと思うのですが…。 また、本当に陸軍からの配給ではじまったのなら どこの国が、いつ始めたのか、また最初はどんなツールが付いていたのか 教えていただければ嬉しいです。 よろしくお願いします。 砂漠の犬 |
- 恐らく、スイス・アーミー・ナイフに代表されるような“多用途ポケットナイフ”が、“ナイフ・ファイティング”に向かないのではないか? という疑問だと思われますが、“直接戦闘”敵兵とナイフ戦を行うのが目的のデザインではないと思うのですが・・・・・・。
軍隊のナイフとくればナイフ・ファイティングが想像されますが、それ以外にも“木を削る”“簡単な調理”等の使い方が想定されます。むしろそっちが目的でしょう。
スイスの場合、ビクトリノックス社がスイス陸軍向けにポケットナイフを開発、1891年に“ソルジャー”を納入したそうで、これにより“スイス・アーミー・ナイフ”の名が付いたそうです。
杉村徹
- http://www.victorinox.co.jp/Products/OfficersKnives/SoldierMauser/0861026.htm
1891年に採用されたソルジャーモデルはこれと同タイプです。
当時のものとは細部は違うかもしれませんが、ブレードの種類は同じです。
この種のアーミーナイフを採用した各国の例でも、この4種のブレードを採用している事が多いようです。
町田
- なるほど。アーミー=斬り合い
と短絡的に考えすぎていました(汗)
どうも有難うございます。
やっぱり便利だから
いまでは自衛隊でも使われているのでしょうか?
砂漠の犬
- こちらのVictorinox社の歴史に当時のアーミーナイフの図がありました。
http://expeditionexchange.com/victorhistory/
自衛隊については残念ながら私では分かりません。
より詳しい方の回答を待ちましょう。
町田
- 自衛隊では支給してません。
「アーミーナイフ」は個人装備です。
<ゴミレス>
個人的には「キャンパー」が一番使いやすいと思う。
鋸があるのが良い。
定年士長確定