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旧日本軍が発明した酸素魚雷ですが、その推進システムは現在何かに応用されていたり、応用の予定があったりしますか? しんぺー |
- 現在でも酸素魚雷を使っている軍があるらしいですよ
Poket
- 書き込みは直下の1757へ。質問の重複は、やめてください>しんぺー
にも。
- 6.潜水艦の酸素魚雷は出航前に酸素を圧搾充填する方式で、漏れる酸素の為内部の機関が錆び付いて使い物にならなかった、というのは本当でしょうか。
↓の質問、にも。
- 二十八『パールハーバーの真実』に依れば、上に挙げた理由により潜水艦では酸素魚雷は使われず全ての戦果は旧い空気魚雷に依って挙げられた、と在ります。
私が議論ボードでした質問が薄くて答える愉しみの無い、面倒なだけだから、答えて下さらないのでしょうか。そうであれば謝罪します。
↓の質問、にも。
- 日本は酸素魚雷を実用化しただけであって、発明したのはイギリスでは?
あるて
- >4
此処は調べた上でそれなりに結論が見つかった事を答える場ですので(その調べ度は個々の人物によって異なる)そのような事例を知らない聞いたことが無い場合は答えないだけです。
錆び錆びだったのかどうか、知ってる人が居ないだけでしょう。
ちなみに、53糎魚雷の製造数量から考えて95式は全体の4割程度であり、つまり6割の魚雷は従来型であった可能性があるとか。
気室構造は年々進歩しており酸素魚雷は(酸素が漏れると危険)従来型より漏れにくいものであったとか。
空気が漏れて錆びるのと酸素が漏れて錆びるのではどちらが多数派になるのか(例えば6年式魚雷は20年前に製造されたもの)
魚雷の機関ってばグリース漬けだよなとか。
95式で戦果を上げた事例もある筈ですよねとか。
6年式や89式は旧式だったので妙な方向に走ってしまう事があったという報告も有ったりするとか。
開戦時にはかなりの艦が酸素魚雷の製造数量の問題で配備をもらえなかったとか。
ついでに言うと新型魚雷の発射経験が少ないと調整不良等で発射失敗をする事が多いのは平時の演習でも多々見られますが、こうしたミスは演習でも「故障」と記されます。ちゃんと演習結果を見ていけば、故障の内訳が記されてますが、新型魚雷の場合はその大半が艦・人員の操作ミスです。
という訳で、錆びて使い物にならなかったという話は私は聞いた事が無いのですが、私は潜水艦にはあまり興味が無いので真面目に調べてません。
ですから本来は解答に書くのもおこがましいのですが、にもさんが気になさってるようですから敢えて書きました。
SUDO
- ありがとうございます。二十八は、何を典拠にそう書いたのでしょうか。
当該の本は今手許に無く読み返していないのですが、皆さんどうでしょうか。
にも。
- 酸素魚雷の話は私にはわかりませんが…
坂井三郎氏の「空中無線は使い物にならなかった」「20ミリより7.7ミリの方が役に立った」「52型より21型のほうが良かった」という回想がまるで零戦一般にあてはまる評価として広く流布してしまったように、特定の状況下・特定の人物による特定の談話を一般論として展開してしまったのではないでしょうか?
あと些細な問題ですが、しんぺー氏、二十八氏を呼び捨てにするのは如何なものかと思います。にも氏に悪意はないのでしょうが、そういう発言に対してはレスが及び腰になることもあるのですから。
ささき