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大変基本的なことで申し訳ないのですが今回は最近の銃のオプションについて。 1,ドットサイト、というのはそれを銃に付けるとどのような効用が得られる物なのでしょうか、エアガンの雑誌を見ても知っているのが当たり前の事項のようで書いて無いし以前エアガン屋で聞いたときにと今一理解できない回答をされたのもあり、しかもあの短い筒だけかガラス板一枚だけで照準しているようでどうゆう物か見当が付きません、回答お願いします。 2,特殊部隊の用いる銃には↑やフラッシュライトなどついたものありますが、レーザーポインターというのは本当に役に立っている物なのでしょうか、おもちゃのやつで遊んでいたときに狙った物に思うように光を当てられず動いて随分イライラしたのをおぼえているのですが。 紅葉饅頭 |
- >ドットサイト
15年以上前からありますけど。
高級品ではありましたが、珍しくはありませんでした。
>効用
フロントサイトとリアサイトを重ねる必要がありませんから。
素早い照準が出来ます。
目標に光るドットを重ねるだけと言う点では
現在のレーザーサイトと一緒ですね。
一度見ればすぐ分かるのですが。
>狙った物に思うように光を当てられず動いて随分イ ライラしたのをおぼえているのですが
手にレーザーポインターを持って、視線と外れた位置から発振したのであれば、
当たらなくて当然です。
理由は紙の上に交差する2本の太い線分を書けばわかるでしょう?
もしエアガンなどにレーザーポインター取り付けたのであれば、
当たらなかったのは、単に腕の問題です。
RT
- ドットサイトの原理は戦闘機の投影照準器と同じです。無限遠点に結像する光点がガラス板に投影され、鏡筒は反射板の保護と外乱光を防ぐために設けられています。新しい競技用ドットサイトには鏡筒を省略し、それこそ HUD のミニチュア版のように反射板が露出した構造のものもあります。
銃器の照準は原則としてフロントサイトに目の焦点を合わせ、目標とリアサイトを並べることによって行います。つまり照準する瞬間は目標がピンボケで見えてしまうわけです。また、左右の目による視差は照準の妨げになります。試しに片手を伸ばして親指にピントを合わせ、それを遠くの目標に重ねてみてください。目標に視点を合わせれば指が二本に見え、指に視点を合わせれば目標が二つ見えるはずです。また、拳銃の場合はフロント−リヤサイト間の距離が短く、正確な照準線を見出すことが困難です。このため競技用銃は隙間を細くした精密サイトを付けていますが、これは視界を妨げ迅速な射撃に支障が出ます。銃器特に拳銃射撃において、正しい目の使い方を覚えるのは訓練が必要なのです。
ドットサイトは標的にピントを合わせたまま光点で照準を行うことができるので、焦点の問題から解放されます。光点は「コリメトリック」つまり射線と並行に投影され、少々斜めから覗いても常に正しい照準位置を示します。またサイトを覗いている側の目にしか光点が見えないため、視差の問題からも解放されます。これら3点の効能は無倍のスコープ・サイト(ピストル・スコープ)でも得られますが、ドットサイトはスコープサイトに比べ遥かに広い視野角を持つ(ピストルスコープは真っ直ぐ覗かなければ像が見えない)特長があります。
ささき
- ゴミれす。
うーむ、ドット・サイトが普及すると、映画のノーマルライフルによる狙撃シーンで、フロントサイト、リアサイト、目標に次々とフォーカスが移っていくって奴ができなくなっちゃうのか。
カンタニャック
- ありがとうございました。
紅葉饅頭