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1706 太平洋戦争開戦当初、アメリカ軍の装備していた魚雷が、非常に性能の悪いもので、
当たっても爆発しないものであったため、かのアインシュタインが改良のアイデア
を提供したとネット上で読んだのでありますが、詳細な事実をご存じの方が有りま
したら御教え下さい。
ATM−09ST

  1. 不発を証明するために、魚雷をクレーンで吊り上げ、鉄板の上に落とすなど荒っぽいこともしたようです。アインシュタインが関わったかどうかは知りません。

    魚雷の不具合いの概略(英語)
    http://www.geocities.com/Pentagon/1592/ustorp2.htm

    トトカルチョ

  2. NHKで放送した"シリーズ太平洋戦争(だったかな?)"の書籍版に海上護衛戦を扱った巻があるのですが、それに出ていたと思います。
    本が行方不明なので確認できないのですが…。
    yuji

  3. 2.で挙げていた本は↓です。
    http://www.aa.cyberhome.ne.jp/~museum/19420327kitano/2501kit-einstein3.htm
    yuji

  4. 確か中学生の頃に読んだ本の中にもアインシュタインが米海軍兵器局の嘱託顧問であった件を記したものがありました。 アルファー崩壊の理論的研究から、ビックバン説の提唱、通俗科学解説書の執筆等、多方面で業績を残したロシア生まれの物理学者、G.ガモフの自伝「我が世界線」(My Worldline)培風館 刊 です。ガモフはこの時期、やはり嘱託顧問として高齢のアインシュタインとの連絡役(要はアインシュタインの自宅を定期的に訪問する)を勤めた由、非常にのんびりした状況が描かれています。
    この時期、ノイマン・オッペンハイマー・ファインマンといった米国内の数理・物理学の俊英は軒並みマンハッタン計画に参与しているのですが、共産主義への傾倒が疑われ続けたアインシュタインやロシアからの亡命者であったガモフはこれに招聘されることはなく、今日から見ればいわば閑職といった趣きがあります。
    みなと


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