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1678  何処に書こうかちょっと迷いましたけど、装備の材料なんで此処に書きます。
 友達に質問されて、自分も解らなかったので質問させていただきます。その質問内容とは、「劣化ウランて、どうやって形を整えているか」です。
 自分想像もできないです。回答お願いします。
少年兵

  1. 削って磨いて。
    以上で終了。
    sorya

  2. 焼結とかじゃなかったんだ・・・む、歪みが出るとまずいか。>焼結
    まぐまぐマグロ

  3. 焼結もなんも。融点が低いんですよ。DUというシロモノは。
    だからふつーの金属と同じ扱いで加工はしますね。雰囲気が違いますが。

    sorya

  4. 蛇足
    むむ、質問をよく読まずに、劣化ウランのつくりかたを調べてしまった。
    興味があれば見て下さい。
    http://www.jca.apc.org/mihama/d_uran/bnfl_d_uran_seiri.pdf
    四フッ化ウランを加熱還元してつくるようです。
    カンタニャック

  5. >3
    >雰囲気が違いますが。
    これは空気中で削ったら発火してしまうからですか?



    便利少尉

  6. ええ。まぁ、そういうことです。
    水中で作業している会社もあるけどね。
    sorya

  7. 劣化ウランの硬さというか、加工性はどんなもんなんでしょうか?
    SUSみたいな感じなのか、マシナブル・セラミックみたいなもんなのか
    もっと悪いのか・・。
    あとタングステン弾、削れないんでは燒結ですよね?
    taka

  8. >>taka氏
    厳密にはDUではなく、DUA(劣化ウラン合金)を弾芯材料として利用しています。
    当然ながら、引張強度は強度はDU<<DUAです。

    米国が公開した10年以上前のデータ(学術論文誌)では引っ張り強度は100kgf/mm^2
    前後、伸びは15%前後だったと思う。つまりは意外な程の強靭性金属です。
    少なくとも静的負荷下においてはね。

    そんな訳で、超高硬度刃物を用いた切削加工による1次加工を経た後にダイヤモン
    ド等の砥石を用いた2次加工を行うというのが良くあるDUAの加工方法です。WAも
    最近では同じ方法を使います。

    >>WA無垢の製造方法
    焼結です。焼結した後、更に熱処理を行い、そしてスエージ加工を施します。

    sorya


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