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RISとRASって全く同じ物のような気がするのですが・・・。どうでしょうか? モーグ |
- この場合は、いわゆる銃器用のレール・マウント・システムのことと判断して書きます。
今更ここで説明を入れる必要はないと思いますが、知らない人のために念のため(笑)。R.I.S(Rail Interface System)は、米ナイツ・アーマメントCo.が考案したハンドガード一体型レール・マウント・システムです。ハンドガードの上下左右にピカティニー規格レール・マウントを取り付け、対応オプションであれば何でも装着できるのがウリとなっています。
ネットで調べてみた限りではR.A.S(Rail Adaptor System)とも呼ばれているようですが(ナイツ社のHPを当たってみるとR.I.S/R.A.Sの言葉が共に使われている)、R.I.Sとの違いまではわかりませんでした。これじゃ全然回答になってませんね・・・(;^_^A
しかし、レール・マウント1〜2本だけならともかく、こういうハンドガード全体にくっつけたゴテゴテしたマウント・システムが何となく好きになれないわしは、もう古い世代の銃好きなのでせうか(笑)
超余談。又聞きなので真偽は不明ですが、89式小銃にR.I.Sを備えてはどうかと富士の開発部隊(装実?)が上申したが上層部は興味を持たなかったという話を聞いたこと有。89式にR.I.Sって何となくカッコ悪そう・・・(笑)個人的にはピカティニー規格マウント1個ぐらいなら許す(爆)
ブラック・タロン
- 両者ともナイツ社のシステムですが、RIS というのは、ハンドガード(ないしフォアストック)にレールを取り付けていろんなアクセサリを装備できるようにしたものと思ってください。MP5やM4ではハンドガードはバレルと接触しているため、装備品を取り付けた際のストレスがバレルにかかってしまい、命中精度に影響が出る可能性が高いわけです。
一方RASというのは、RISとは異なってバレルと接触を持たない(レシーバー前部でのみ固定)ようにしてあります。いわゆるフリーフローティングというやつです。よってRISのように精度に影響が出る危険がほとんどありません。
おおざっぱにいって、こういう違いです。
ちなみに、SIRというRASをさらにロバストにしたシステムも、別の会社が作ってます。
satoski
- >2
あの〜MP5はA2モデルからフリー・フローティング銃身になってるんですが・・・ハンドガードも銃身と接触する構造にはなってません。はずです。
ブラック・タロン
- >3
ちょっと言い方をはしょりすぎましたかもです。
フリーフローティング「のような」と言い換えた方がいいかな、「ハンドガードにかかるストレスが、バレルへ伝達されない構造」ということを言いたかったのでありまして…。
MP5のバレルがガスチューブなど持たないという意味でフリーフローティングなのは承知しております。
でも、ハンドガード(の固定個所含めて)とバレルの接触って本当に無いんでしょうか??(トイガンばかりで、実物を見たことは無いのではっきりいえませんが)
satoski