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WW2時の爆弾、魚雷、砲弾等に品質保障期限のような物は存在するのでしょうか? (例えば製造後XX年経過したら破棄、もしくは何らかの形で再利用といった感じで) ACP |
- 小銃弾の場合、今も昔も直射日光を避け、常温保存で大よそ10年間ぐらいでしょう。
それ以上たったら、”使用ダメ” と言うより、性能保証してくれないと言う感じ。
だから、製造後10年経った弾は、早めに処分する筈です。(ドンドン、撃っちゃう)
という事は、極東某国・次A隊の場合、9mmに以降して約20年経っているから .45ACPなんか、
備蓄量は僅かなんでしょうね。
軌跡の発動機?誉
- モノによって異なるのでは有りますが・・・。
魚雷は数度走らせたら部品交換をする事になってました(弾頭だけ交換して発射訓練等で撃ってるのです)
日本海軍の砲弾の多くは下瀬火薬を用いてましたが、古くなったものは切断して別に火薬充填する時の芯として再利用していたようです(そしてあまり古いものだと、事故の原因になったとか)
SUDO
- ↑ああ、切断再利用は、火薬です。
SUDO
- ええと、HN程度の信頼性の情報ですが
雷管に使う起爆剤は時間が経つと不安定になるとか・・・(弾薬庫の自己の一因?)
(丸かなにかのトピックスの記憶です)
素人の空耳モード
- 現代でも兵器の品質保持期限と言うのは存在します。
英国海軍の22型フリゲイトバッチ2が装備するエグゾセSSMの保証年数(15年)が切れた為、現在対艦ミサイル無しで運用されているのはその一例です。
ooi
- 旧海軍でも火薬の製造ロッドごとにサンプルを保存していて、検査をしてたという話を聞いたことがあります。
SAW
- ゴミレス
そう言えば「ゴルゴ13」で1942年製の小銃弾の装薬が液状爆薬化して、それに引火させてターゲットを倒すってのがありました。
安井 賢一