被害のほうからみると、適切な防護装置を持ち、よく訓練され、そして事前警報が発せられていれば、大規模な化学兵器の攻撃を受けても、1日あたりの死傷者を2パーセントでくい止めることができる。極端な場合は、死傷者が70〜90パーセントにのぼり、うち4分の1は死亡する。
　除去方法は、大量の水で洗い流すか、除染液を使うかで、除染液320ポンドで、車輛1台の汚染を除去できる。

　以上、この人にかかると感傷も何も無くなるJ・F・ダニガンの『新・戦争のテクノロジー』より。
バツ

射程が１００〜２００ｋｍ級の弾道ミサイルをどこから射つのでしょう？
便利少尉

化学兵器の内容や気象条件によっても異なってくるでしょう。化学兵器は雨や風等の気象条件の影響を受けやすい兵器なので、目標に対して予定通りの効果が出なかったり、目標以外の地域に予想もしなかった甚大な被害を与えることもあります。それから、直接的な人体への被害だけでなく土壌や植生への影響が生じることもあるし。
ふと思ったが、プルトニウムの粉末を空中からばら撒く場合、これも化学兵器となるのだろうか？核兵器ではない放射線兵器と言うべきだろうか？
アリエフ

>3
それは思っていたのですが、どうなるか、だけを抜き出しました。

>3
そういうケースについても色々書かれています。
バツ