質問の意味が「立射をマトモに行いうるか？」ならＮ０です。
「持って引き金を引く事が出来るか？」だとＹＥＳでしょう。
ＳＵＤＯ

　昔の対戦車ライフル＆現代のアンチ・マテリアル・ライフルにも、肩付けするための銃床やバット・プレートは付いています。上等な製品だと衝撃吸収用のアブソーバーまで組み込んであります。ただ、これらの銃床等は主に伏射（伏せた状態で肩付けして撃つ）で使用するためのものと考えるべきです。すでに回答が付いてますが、このクラスの銃は立射（立った状態で肩付けして撃つ）で使うには重量がありすぎます（ラティ等のような20mmクラスになると据え置き式設計になってるので立射など論外）。また、無理矢理立射で撃ったとしたら身体が反動を支えきれず肩を痛める危険もあります。
　どうしても立って持って撃つというなら、映画で見られるようなスリングやキャリング・ハンドルを利用しての腰だめということになるでしょう。
ブラック・タロン

あの、バーレット社製のM82A1は１２番ゲージのショットガン程度の反動しかないと読んだのですが、どうなんでしょう？
あれの、ショルダーガン（肩に担いで使う）なんて変なものもあるようですが……。
Sparrow

＞３
　最近の12.7mmクラスのアンチ・マテリアル・ライフルは、銃口のマズル・ブレーキの設計を工夫することにより、12番径ショットガン程度のレベルにまで発射反動を軽減しているようですね。それでも銃本体が重いのは変わらないですが・・・(;^_^A

> あれの、ショルダーガン（肩に担いで使う）なんて変なものもあるようですが……。

　そんな貴方にバレット社の公式ＨＰを（笑）→http://www.barrettrifles.com/
　モデル名は忘れましたが、バレット社のM82系の12.7mmライフルには、肩付けというより肩に担いで撃つ形式のバット・プレートが付いたモデルがありますね（以前コンバットマガジン誌で紹介されていたはず）。でも公式ＨＰにも載ってないなぁ・・・
ブラック・タロン

＞ゴミ

　世の中には基地外じみた人がいるもので、バレットＭ８２（注：初期モデル）を立射して見たい誘惑に駆られ、肩骨折などのトラブルにもめげず、何度もチャレンジの上成功した人がいるそうです、これだから海兵隊員て奴は（爆）
ｏｏｉ

戦車／装甲車相手に立射するのは「ここにいるぞ」と教えているようなもので意味がありません。長距離狙撃ライフルとして使うならばますます立射する意味はありません。わかっているとは思いますが、念のため。

ささき

昔のＧＵＮにマクミラン（だったと思う）の口径５０ライフルを立射してる写真が出てました。
３０−０６の２２０グレイン弾くらいの反動だったそうです。

ＳＡＷ

＞４
そのモデルでしたら、「ジュラシックパーク３」にでてきました（ホント）ＣＭ誌にでていた直後に映画館で見たときは何でこんなモノがこんなところで・・・と思いました(^_^;)
ＲＧＳ