水筒と雑嚢の帯は革じゃなかったかな・・・・・・。あと、「Seaman 1st Class」とありますが、陸戦服の兵用襦袢（ジャケットの下に着けるアンダーシャツ）は襟なしのＴシャツです。
　陸戦服自体の襟の位置も若干？ですね。あれはもともと開襟ですが、フィギュアのは折り襟の第一ボタンを開けているように見えます。
　キットの出来とは関係ないんでしょうが、雑嚢が銃剣に被さってしまってますね・・・・・・。
居眠り将軍

１＞
揚げ足を取るようで申し訳無いのですが・・・。
水筒と雑納の帯ですが、コットン製でもいいと思います。
ただ、革製の物が無いとは断言は致しません。

次に、兵用シャツですが、昭和１５年にフィギュアが着用しているような襟付きの物が作成されていますので、キットが間違いであるとは言いきれません。

あと、居眠り将軍さんのご説明に補足をさせて頂きます。

襟の位置について述べられてますが、陸戦隊被服のボタンの止め位置は胸ポケットのフラップと同じ高さにあります。
ところが、写真（フィギュア）を見ると服の合わせがフラップよりも高い位置になっており、また、ポケット自体も実際の位置より上に付いている為、襟が窮屈になっている、ということを言われたかったのではないかと思います。（Ｖゾーンが狭くなる）

最後に、ご質問のフィギュアですが、コレクションなさるというのであれば、良い出来ではないかとは思いますが（あくまでも私見ですが）もし資料としてお使いになると言うのであれば、完全では無いと思います。
ウエストモーランド

　手元の資料は上海特別陸戦隊プラスα、程度のものでした（汗）。しかもよーくみたら、帯が革じゃない・・・・・・。記憶のどこかで食い違いが起きていたようです。すいませんでした・・・・・・。
居眠り将軍