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アメリカで銃砲店が「当店オリジナル」のような銃器を製造を始めることは、法律や制度的には可能なのでしょうか? それとも銃器の製造は国家に認可された大企業だけにしかできないものなのでしょうか? (設備が簡単に入手できるかどうかという問題もありますが) ご存知の方、教えてください。 はしもっちゃん |
- アメリカにおける銃器製造業者関係の法制度については情報不足でわからないので、正確な回答になるかどうかはわかりませんが・・・
アメリカの場合、軍隊等で小火器の整備等を扱う仕事に就いていた人が、退官後に仕事の知識を生かしてガンスミス(銃器職人)を始めるということがよくあります。また、趣味でベンチレスト射撃等のためにパーツの自作を始めたのが高じて本格的な商売にする人もいます。
この場合、他社製品向けの主要部品のカスタム製造から始まって、徐々に規模を拡大し、やがて完成品製造も手掛ける会社に成長するというパターンが見られます。アメリカの有名なカスタムパーツ・メーカーにもこの類が少なくないはずです。
ブラック・タロン
- シリアルナンバーの入って無いパーツの製造ならATFの許可を必要としません。
普通フレームに登録用シリアルナンバーが入っているので、それ以外のパーツは作りたい放題です。
また商業目的としない場合のフレーム製作はATFの許可を必要とぜず、完成後にATFへ登録すれば良いようです。
大魔神
- ありがとうございます。
さすが自由の国というのでしょうか、銃器製造についてもかなり自由なのですね。
はしもちゃん