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機関銃と機関砲ってどこが違うのでしょうか? シンタ |
- 別に何も違いません。大きさだけです。
どこからを「砲」にするのかという基準は、国によって、あるいは同じ国の中でも陸海空軍によって違ってきたりしますが、だいたい口径20ミリ以上の自動火器を機関砲、20ミリ未満を機関銃とするのが一般的なように見えますね。
まなかじ
- 日本陸軍では 12.7mm も「機関砲」と呼んでいました。たかが 12.7mm で砲とは大袈裟に聞こえますが、各種装具を含めれば 50Kg 以上にも達し一人では持ち運びも射撃もできない 12.7mm 重機は、歩兵の視点から見ればとても「銃」とは言い難いイメージもあります。
ささき
- 12.7mmが腕に命中すると腕がもげるとか、恐ろしい。
ニルス曹長
- >3. 米軍の 12.7mm に炸裂弾は使われていませんが、通常弾の運動エネルギーで充分人体をグチャグチャにできます。M16 cal.50 四連装対空ハーフトラックにはミート・チョッパーなんて不気味な愛称が残されていますね。
ささき