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ある映画で半自動速射野砲なるものがでてましたが、 それに似たものは実際あるのでしょうか? HI |
- あの〜それってどういう代物だったのでしょう? 劇中でどういう作動をしたのか等がわからないと、返答するのが困難なように思えます。
『装填は手動だが、発射後は自動的に排莢され素早く再装填可能な野砲』ということなら、少なくとも第1次大戦以降〜現代に至るまでの野砲の大部分はそうじゃないでしょうか? この辺は勉強不足なのでまともな回答ができなくて申し訳ないです(;^_^A
もっとも、現在使われている155mmや203mm級の榴弾砲の大部分は薬莢を使用せず、射程に応じた装薬包を組み合わせて使用しています。自走砲だと自動装填装置を備えているものもあります。
ブラック・タロン
- パトレイバーのリボルバーキャノンのことです
HI
- 横から失礼します。
だから、ブラック・タロンさんがおっしゃるように「劇中でどういう作動をしたのか等がわからないと、返答するのが困難」でしょ。みなさんが「パトレイバー」を見てるわけじゃありませんよ。
たしかそれは、ロボットが持つ単に巨大なリボルバーでしたよね?同じようなものがあるかという質問ならNo、似た機構のものがあるかという質問ならYes、リボルバー式の機関砲ならあります。
epitaph
- 75式自走155ミリ榴弾砲の装填機構はちょっと似てますね。
居眠り将軍
- すみません、混乱するようなことをしてしまったようです。
つまり、対戦車砲のような長砲身ではない短砲身形の野砲
で速射能力を付加したものは現実に存在するのでしょうか
そしてあるとして、その理由はなんでしょうか?
というつもりだったのです。
不十分な質問をお詫びします。
HI
- >対戦車砲のような長砲身ではない短砲身形の野砲
対戦車砲だけが長砲身とは限りません。45口径くらいの対戦車砲もあれば55口径の野砲もあります。たぶん対戦車砲(=日本陸軍でいう速射砲)と比較して相対的におっしゃりたいのでしょうか?
あと、「速射能力」というのはいかなるものをいうのかを明確にしていただけませんでしょうか。
陸軍の使う砲について「速射」という言葉が使われたのは駐退復座器がついて発砲の度に後ろへごろごろ転がらなくなった時(日露戦争の前くらい)と、対戦車砲(日本陸軍だけ)です。(半)自動装填装置とかそういったものをおっしゃりたいのでしょうか?
ちょい酔いが回っていますので、読みにくいですね(汗)
居眠り将軍
- >つまり、対戦車砲のような長砲身ではない短砲身形の野砲
>で速射能力を付加したものは現実に存在するのでしょうか
連射式のグレネードランチャーがあります。口径は 30mm〜40mm くらい、弾倉かベルト給弾で反動利用ロングリコイル(銃身後退式)式作動です。
用途は軽車両やヘリコプター、河川舟艇などに中・近距離での面制圧能力を与えるものです。低い命中精度を連射と榴弾威力でカバーします。
ささき
- >2
パトレイバーならわかります(笑)。
もしかして現在公開中の劇場版(先程を見てきました(^^ゞ)の短編第1話を見てのご質問でしょうか? あれは銃好きにとっては結構イタい内容かもしれませんな(苦笑)
それはさておき、リボルバーキャノンを引き合いに出した点から見て、ご質問者様がお訊きになりたいのは、『自動的な連続給弾能力(形式は問わない)を持つ野砲は存在するか?』と解釈してよろしいのでしょうか? それであればすでに上でいくつか例が出ております。
ブラック・タロン
- >7 不躾ですが、野砲というのは榴弾砲と加農砲と臼砲の一部、だったと思いますが‥‥‥擲弾発射機も含めていいのでしょうか?
居眠り将軍
- リボルバーカノンとグレネードランチャーで思い出しましたが、たしかイギリスとか南アフリカとかの擲弾発射機に6〜7連発のリボルバー式弾倉をもつものがありました。(例:アーウェン37とか)(ゴミです)
居眠り将軍
- >9 「似たもの」ですから(笑)
ささき
- スウェーデンのボフォース・バンドカノン155mm榴弾砲が
7発ずつのクリップ2段合計14発を48秒間で発射する自動砲です。
便利少尉