本当ですか？
８９式小銃のレシーバーの上には、薄っぺらい板が溶接されているだけで（空薬莢受けを付けるそうです）、照準眼鏡が付きそうな座は見あたらないですけど。
ちなみに、夜間照準具とレーザーポインターは、別ジャンルの物では？
キリン

７５式照準用微光暗視装置II型というのが小火器用にあります。
ただし８９小銃につくかは解りません。
osw

　上でも出てますが、陸自の小火器用の夜間用照準装置としては、64式小銃や62式機関銃等に装着する75式照準用微光暗視装置II型があります。ただし、防衛庁の同装備の制式要綱には89式小銃用の取付具の規定はありません。
　そもそも、89式小銃自体、上でも書いてるようにカート・キャッチャー装着用の台座があるだけで、スコープ等は用意されていないようです。このキャッチャー用台座をスコープ・マウントの土台として応用できそうですけどね。
　それとも、最近になって夜間照準用の器具（フロント／リア・サイトに取り付ける発光サイト的なものとか）でも制定されたんでしょうか？

　ちなみに、一昨年くらいに陸自の久留米駐屯地かどっかで公開された市街地想定の対ゲリラ要撃戦闘訓練で、89式小銃に小型フラッシュ・ライトを取り付けて使用していたことがあります。CQBを想定した対応と思われますが、担当部隊の独自の工夫のようです。
ブラック・タロン

蛍光塗料を使用した、照門と照星のアタッチメントを取り付けるだけの簡単なものです。
はいどーも