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フィンランドのSMG、ヤティマティックとヤティマティックGG-95PDWについてスペックをご存知であれば教えてください。 ガンヘッド507 |
- ヤティマチックSMG
フィンランドの射撃の選手でもあり銃器発明家のJall Timari氏(ヤリ・ティマリ)が1977年頃に試作したスライドが照準線に対して5度斜め上方に後退するラピット・ピストルを原型としています。
口径 9×19o、全長 375o、銃身長 203o、
ライフルリング 6条右回り(ドイツ ローサー・ワルサー製)
重量 1750g(20発マガジン含む)
装弾数 20発、40発
照準線長 290o
連射速度 600〜650発/分
初速 360〜400m/秒
有効射程 約150m
こんな感じです。もうひとつのヤティマティックGG−95PDWというのはわかりません。
スコフィールド
- 『どっち』の某スレがきっかけの設問ですかね?(笑)
そのスレでも書いた気がしますが、『GG-95PDW』というのは、ヤティマチック・サブマシンガンの現在の名称のようです。Gun誌HPの実銃掲示板からの情報なので裏が取れてないんですが・・・
現行モデルは排莢口から見えるボルトの『FIRE』の文字が黒色(オリジナルは赤)になっていますが、それ以外の違いは情報不足でわかりません。
なお、ヤティマチックはタンペレーン・アセパヤOy社が開発しましたが、現在はOyゴールデン・ガン社で製造販売されています。
アームズ・マガジンの1997年11月号に、最近(97年当時)のヤティマチックの記事が載っていたそうです。参考までに・・・
ブラック・タロン
- >1
詳しいデータ有難う御座います。
この重量というのはマガジン含めなんですね。
>2
そうなんです(笑)
あの後自分でも各HPを巡って色々調べたんですがデータ(特に重量)が全く統一されていず、ヤティとGG-95PDWも混同されていて何が正しいのか全くわからなくなったのでこの場にて質問させて頂きました。
で、ネットを巡回する中でGG-95PDWのカタログみたいなのを発見しましたのでご覧になってください。
>http://www-2.cs.cmu.edu/afs/cs/usr/wbardwel/public/nfalist/jati1.jpg
>http://www-2.cs.cmu.edu/afs/cs/usr/wbardwel/public/nfalist/jati2.jpg
ガンヘッド507
- 情報ありがとうございます。GG-95 PDW=ヤティマチック現行モデルと考えて間違いないですね。
URLの画像を見る限りでは、GG-95 PDWは旧ヤティマチックと比較すると細かい部分が異なってますね。銃身の露出が少し長くなっているのと、上部レシーバーが真っ直ぐな形状になっています。また、レシーバー後端やフロント・サイト下部の形状も微妙に異なっています。
旧ヤティマチックの画像どっかになかったかな?(探せって)
ヤティマチックの重量ですが、手元の資料(床井雅美氏の著書)では2,250gとなっています。40発マガジン装着時の重量でしょうか。
ブラック・タロン