スウエーデンのサーブ社が作ってるとかいう暗視装置でも見えにくいとかいうカモフラージュネットですよね。
なんだか断熱性の強い素材でも使ってるような気がするのですが、どなたか詳しいことをご存知ないですかね。
簡単にできるんだったら、類似品ができるような気がするんですが、自衛隊でも輸入してると聞いたんで、私も昔から気になっていました。
SAW

そ、、、それは基本特許が…(笑)。
それはともかくとして、なかなかに微妙な質問で答えにくいことこの上なし(笑)。

質問内容を愚考するに、構造と機構の両面の質問っぽいので、その方向で説明する
と、構造としては網にフラップをある確率で取り付けたようなものです。対赤外線
塗装によってFLIR領域のカモフラージュを行い、フラップや迷彩によって可視光領
域のカモフラージュを行います。

で、特許は網目に取り付けられたフラップ(リフレクタ)です。これが有る・無しで
比較すると、特に可視光領域においてカモフラージュ性が変化します。まぁ、葉っ
ぱを模擬することで(取り付け方に秘密がある)、より自然な茂みを再現するという
ことですね。これじゃ誰も真似できんわ(泣)。


sorya

そのネットってこれの事でしょうか？（左下のコマ）
＞http://homepage2.nifty.com/logsr/saishinjyoho/dai2jiyaei/dai2jiyaei.htm
ガンヘッド507

なるほど特許があるんですね。
ありがとうございました。
SAW

単純な物じゃなかったんだなぁ。回答ありがとうございました。
イングラム

>>SAW氏
因みにFLIR装置に関しては日本のほうが素子、赤外線光学、駆動回路的にもスウェーデンよりレベル高いですぜ。
なんせ民用品ですら海外の下手な軍用品の上行きます(笑)。
sorya

なるほど、防災フェアで民間の暗視装置のプロモを見たことがありますが、結構見えるようになってるみたいですな。
SAW