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最近よくニュースに出てくるパキスタン軍を見て、セーターを着て警戒・警備任務についている隊員が多い事に気付きました。セーターは戦闘服に比べて汚損しやすい、引っかかりやすい、洗濯しにくい、等の理由から戦闘用上着に向かないと思います。防寒のため戦闘服の下に着込むのでしたら分かるのですが、彼らは一番上に着ています。理由をご存知でしたらご教授下さい。(小林源文先生の画集「ヴァルハラ」にもインド兵・パキスタン兵のセーター姿が描かれています。あの辺りの気候に向いているのかな?) もぐら号 |
- 旧宗主国英国軍のウーリープーリーに影響を受けた
可能性が高いように思われます。
自衛隊を含む多数の国が、ウーリープーリー
様のセーターを着用(一番上に着てる写真
が多い)してるので任務によってはそれほど
不自由ではないのでしょう。
SAW
- 本格的野戦には確かに不向きかもしれませせんが、
検問や車によるパトロール程度には大丈夫なんでしょう。
私は、NYPD用とかいうバッジ用座金が胸に着いたものを
もってます。
SAW
- 米軍もセーターを制服の一部として採用しています。
Vinegar-Joe
- 本格的野戦には確かに不向きかもしれませせんが、
検問や車によるパトロール程度には大丈夫なんでしょう。
私は、NYPD用とかいうバッジ用座金が胸に着いたものを
もってます。
SAW
- ウールセーターは水に濡れてもある程度の保温力を持つことから、登山家などからは好まれていたアイテムです。
アウトドアの世界では、より軽量で保温力に富み、安価で水洗い可能な上に高い速乾性を持つフリース(かつては「夢の素材」と呼ばれたそうです)にその地位を奪われてしまいましたが、フリースが極端に熱に弱いことを考えると、軍用としては未だ重宝なものかもしれません。
フリースは大量に生産するといくらでも安くなるようですが、ウールセーターは手で毛糸を紡ぎ、手で編み上げることもできるので、工業力が低く人件費が安い国には向いているような気もします。
ニット製品(フリースも、ですが)は防風・防水性能は皆無ですから、本来は中間着となるべきものですが、これもケースバイケースでしょう。「あの辺りの気候に向いているのかな?」で、宜しいのではないでしょうか(笑)
どんべ
- ニット製品(羊毛)も物によっては撥水性があり雨に強いラノリンという成分を含む為、ある程度の防水性はあるみたいです。でも「あの辺りの気候」って雨少なそうだからあまり関係ないか(^^;
jas1
- 燃え難いと云うのもありそうです。
http://www.nikke.co.jp/wool/wool02-3.html
早房一平
- パキスタン軍といえば分隊機銃を見てビックリ
ドイツ軍の機関銃じゃあありませんか
MG3なんだろうけどMG42といわれても信じるおんぼろさ
ななし
- 皆様、回答ありがとうございます。セーターを見直しました。自衛隊では普段の事務仕事で制服上着の代わりにセーターを着ていますね。また、かつて見た映像で不鮮明でしたが、第2次大戦中のドイツ軍砲兵がセーター姿で砲撃していた映像を見たことがあります。野戦に使う事も有るのかなーと思います。(見間違えかも・・ちょっと自身無しです)
もぐら号