1273 |
旧日本帝国陸海軍ないで使用された擲弾筒について・・・ 擲弾筒には色々と種類がありますが 「簡易擲弾筒」というやつはどのような擲弾筒なんでしょうか? Makoto |
- 旧陸軍の擲弾筒は、10年式擲弾筒と89式重擲弾筒が知られていますが、これらの他に擲弾筒と名の付く軽火器があったかどうかは、手元の資料にはありません。
ブラック・タロン
- http://www.horae.dti.ne.jp/~fuwe1a/
の藤田兵器研究所さん、ここの扉から歩兵兵器研究部へ、そして
手榴弾・擲弾・爆雷等−4へ進むと、らしきものが掲載されていますね。
(ページのやや下の方)
竹製の擲弾「筒」や、小銃につける簡易擲弾「器」などなど。
MB
- 木製の弾薬箱に「簡易擲弾筒 弾丸四〇発入」って
書いてあるんです・・・・・
しかも円筒形の弾丸の痕跡(油染)が多数あります。
程度は良好なのオリジナル品で
出たのは旧海軍基地近くの民家だそうです。
Makoto
- 確か戦史叢書の本土決戦準備 関東の防衛の巻に第十二方面軍部隊の自作兵器に簡易擲筒という記述がありましたが、残念ながら詳細は書かれていませんでした。
第一総軍
- 簡易火砲として、九七式曲射歩兵砲の弾薬を利用した「大擲弾筒」とかいうのがあったそうですが、この類かな?
tomo
- 参考にしてください
丸の1984.09に佐山先生が「簡易投擲弾筒」について書かれています。本土決戦用の代用兵器
だったと記憶しております。
鈴木