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東独軍のM56野戦服に最も近い形状のWWII独野戦服はどの型式になりますでしょうか? また、B/IIスチールヘルメットについての詳細をお教え戴けますとありがたいです。 宜しくお願いします。 モーレツ@太郎 |
- 手元の資料によると、旧東ドイツ軍野戦服は第2次大戦時のM36野戦服と同型だそうです。
B/IIスチールヘルメット=旧東ドイツ陸軍VOPOヘルメットのことでしょうか?
これについては、手元の資料が少々古いため(旧東ドイツ軍装備が稀少物だった時代の本)、重量(約1kg)と高さ(18cm)と材質(スウェーデン鋼)くらいしか載ってません。
ブラック・タロン
- ブラック・タロンさんご情報ありがとう御座います。
成る程M56野戦服は基本的にM36と同じで、VM56スチールヘルメットはVOPOとも言うのですか。
VM56(Volks Model 56、I型とその更新型のII型有り)は、総統の覚えがめでたくあらず採用を見送られたWWIIの試作ヘルメット、「B/II」型をNVAが復活させたものなのだそうですが、その開発経緯や時期などの詳細を知りたく思いまして質問させて戴きました。
モーレツ@太郎
- 参考程度の情報:(手元に資料が無い為)
B/IIスチールヘルメットですが、M42簡易生産型ヘルメットの対抗馬として設計されたそうです。
1942年以前から開発は始まっていたのではないでしょうか。
パープルハート
- パープルハートさん更なるご情報ありがとう御座います。
これまで漠然と戦争末期に試作がなされたものである様に捉えておりましたが、意外に早い時期の開発であったのですね。その目的がM42との競作の様な位置付けであったとは思いもしませんでした。
モーレツ@太郎