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FN社の新型プルパッブアサルトライフルですが、あれに装備できるコンピューター(銃の上方のつけるもの)はそのような仕組みになっているのでしょうか? スコフィールド |
- FN F2000 ブルパップ・ライフル−−−
この銃は色々な特徴が有りますが、FCS(ファイヤーコントロールシステム)の細部仕組みについては、
まだ社外秘でしょうね! さて、このFCSで何をしたいのかは、下記のHPを丹念に見てみましょう。
http://www.gunsworld.com/gun_ar/fn_f2000_us.htm
http://www.global-defence.com/webpages/WSpart11.html
http://www.securityarms2.com/20010315/galleryfiles/1100/1139.htm
要するに−−−
・レーザーで正確な測距をし、5.56mm弾&40mmグレネード弾各々に対する、
その距離に適した(弾道考慮)照準レティクルに変化する。
・5.56mm弾の連射発射速度も、850/分〜300,400/分に電子的に可変可能みたいですね。
・夜間用サーモビジョン照準システムも内蔵しているかもしれませんね!?
これらの要求仕様より、ハイブリッドウエポンシステムの、その道の専門家なら、おのずと仕組みが想像出来る人達はいるでしよう。
軌跡の発動機?誉
- 多分サーマルはついてないんじゃないかなあ。
付いてたとしたら、それこそオーパーツも真っ青な状態です。
確かに最近は光量増幅式暗視ゴーグルの代わりに、パッシブ式のFLIRがつかえない
か?という研究が盛んではあるのですが、実用化されるまでにはまだまだ時間が掛
かるだろうと思っています。
既存のセンサーで作ろうとしたら、高価な2次元アレイを使わなきゃダメです。あ
の大きさで実装化しようとしたら、1台につき1千万どころの話ではありません。
量産したとしてもです。それくらい技術的に高いハードルです>FLIRの超小型化
±10m 程度の計測誤差の光変調式レンジファインダと、電子化された射表に基づく
弾道位置補正(計算しても良いけど)くらいが関の山ではなかろうか。それにしても
グレネード専用である可能性が高い。あってもMCP 式の暗視装置くらいなもの。
sorya
- >2 オーパーツ⇒場違いな出土物
大昔の地層から電池が出てきたりするアレです。
sorya殿もレアな言葉をご存知ですね。
タイ駐在員
- Out Of Place ARTifactS の略で OOPARTS らしいです。
ささき