1253 |
お世話になります。たかおといいます。よろしくお願いいたします。 アメリカ軍のバズーカ砲のことでお教えください。 以前雑誌でみたのですが、最初の型は砲の口のラッパのようなものが無かったそうです。(表現力がなくて すみません)そのときには砲をうつ隊員はガスマスク(なのでしょうか?)をつけてロケットからの炎を防いだ とのことですが、後の型ではラッパをつけただけでこの炎を防ぐことができたのでしようか?ドイツ軍は防ぐ盾 みたいなのつけたぐらいなのにラッパをつけたたけで安全になったのでしょうか?不思議です。 それとも、ロケット砲弾自体が安全なものに改良されたのでしょうか? いつもながら幼稚な質問でもうしわけございませんがよろしくおねがいいたします。 たかお |
- 身もふたも無い言い方をすると
それで大丈夫だったからマスクしないで使っていたんでしょう
ちなみに、初期のバズーカM1はマスク着用ですが
砲口部にガス避けカバーを付けられるようになったM1A1が登場しています
ラッパ型になったのは次のM9からですね
http://www.geocities.com/Augusta/8172/panzerfaust13.htm#bazm1
ここらにイラストが出ているのでどうぞ
SUDO
- ドイツ軍のラケッテンパンツァーブュクセ(パンツァーシュレッケ)は口径がでかくて(88ミリ)弾頭重量も大ですから、砲弾のブラストはよりでかいのでしょう。
3.5インチ(89ミリ)M20もラッパ形式ですが、相対的にラッパ部分も大きくなってます
まなかじ
- 発射炎が射手顔面に当たらないのか?−−−
今も昔も、この短所は随時改良され、後期のロケット弾では(現代の歩兵発射ロケットも!)発射筒内で、
ロケットモーター(推進薬)が、燃焼し切ってから弾頭が飛び出す物と考えます。
{ディテントと言う部品でコンマ数秒射出を抑えられてから、ドン!と飛び出し、慣性で飛んで行くか、
現代の歩兵発射ロケットは、少量火薬で打ち出し後、空中で本推進薬に2次点火する者も多く有ります。}
軌跡の発動機?誉
- 便乗ですが、日本の噴進砲はどの形式だったのでしょう?
射撃姿勢の写真を見る限り盾もガスマスクもつけていませんが。
Jabo
- RPG-7やパンツァーファウスト3では、無反動方式で対戦車擲弾を打ち出した後、擲弾のロケットに点火して加速しますよね。
この場合、ロケットの噴煙を射手に吹き付けないためにまず軽く打ち出してからメインのロケットで加速するのか、それとも無反動砲弾の速度をさらに引き揚げるためロケットで補助しているのか、表現が微妙かもしれません。
なお速度を上げるのは弾着までの時間を短くして照準の誤差をカバーするため。
成形炸薬弾なので貫徹力を上げるためではありません。
便利少尉
- >4.日本の噴進砲、ということは試製4式7糎噴進砲の事と見てよろしいのでしょうか?
発射姿勢の写真を見ると、射手と砲を保持する人は噴射炎を避けるためのものと思われるゴーグルを付けているのが確認できる事から、おそらく発射筒を出てもまだ燃焼(加速)を続けるタイプではないかと思われます。
人見 忍
- 人見忍さんすいません。そのようですね。PANZER 93/4 90ページにその写真を見つけました。
私が最初に見つけたのは同号95ページにも載っている写真で、こちらは何も装備していなかったので思わず質問してしまいました。
チェックミスです。お騒がせしました。m(_ _)m
Jabo
- >SUDOさま まなかじさま 軌跡の発動機誉さま 便利少尉さま 人見さま Jaboさま
お返事遅くなりまして申し訳ございません。
みなさまご回答ありがとうございました。いつもながら幼稚な質問にも詳しい説明をいただきまして感謝いたして
おります。
アメリカ軍はスゴイですね、簡単に解決してるみたいで。また、現代のロケット砲(という名前でいいのでしょうか?)
では火焔に対する防御方法もすすんでいるのですね。
パンツァーファースト(長い棒の先に手榴弾の大きいのがついてるものでしょうか?)もバズーカと同じ働きをするの
を知りました。それと日本軍にもバズーカ砲はあったのですね!どんな使われかたをしたのか興味があります。
判りにくいことばかり書いて申し訳ありません。またいろいろと質問をするかもしれませんがよろしくお願いいたします。
たかお