QQCCMMVVGGTT
1238 1234の5番回答関連なんですが、昔は拳銃弾を使うライフルがあったのでしょうか?
本村

  1.  昔、ウィンチェスターのレバー・アクション・ライフルに使用されていた黒色火薬弾薬(一部は無煙火薬化されて現在も使われている)のうち、.32-20、.38-40、.44-40等はリボルバーでも使われていました。どれも薬莢後部の縁(リム)が出っ張ったリムド弾であり、リボルバーに使用可能です。特に.44-40は、アメリカのほとんどのメーカーがこの口径のライフルやリボルバーを作ったといわれているほどです。

     拳銃弾を使うライフルは今でも健在です。リムファイア弾薬の22LR弾は、競技用または手軽なプリンキング用として、オート・ピストル、リボルバー、ライフルを問わず使用されています。また、リボルバー用のマグナム弾薬としてお馴染み.44マグナム弾は、スターム・ルガー社のセミ・オート・カービンや、マリーン社のレバーアクション・ライフルにも使われています。その他、M16系カービンやM1カービンをベースに.45Win.Mag.弾(.45ACPのマグナム版のような弾)を撃てるカスタム銃を作っている人もいます。
     あと、HK94(MP5のセミ・オート化モデル)やUZIカービンのような、セミ・オート・カービン化されたサブマシンガンも、拳銃弾を使うライフルには違いないでしょう。
    ブラック・タロン

  2. 半分、ゴミですが・・・
    昔、グァムの観光客向け射撃場に遊びに行ったとき、M16が撃てるというので
    頼んでみたら、M16を改造して拳銃弾を撃てるように改造したものでした。
    口径は9ミリ位だったように思います。本体からちっちゃな弾倉が飛び出ていて
    カッコ悪かった・・・。詐欺じゃ〜。
    はしもっちゃん

  3. >2
     ああ、そういうSMGが有ったと記憶してますが。
     >M−16のSMGバージョン。

     物としてはきちんとしたものだったと思うす。
    ooi

  4. お題→ 昔は拳銃弾を使うライフルがあったのでしょうか?

    コルト・リボルビングライフル や、これの亜流を お忘れなく!!
     http://www.replica-guns.com/19th-century-guns/colt-revolving-rifle.htm
     http://www.cswnet.com/~gdavenpo/colt.html

    こんな簡単な発想の物が何故、後生まで続かなかったというと−−−
    射撃時、銃身と回転弾倉との隙間(シリンダーギャップ)よりいきよい欲漏れ出す発射ガスが、
    先台に添えた(伸ばした)腕に当たって、アッチッチ となります。
    その他、1860年代登場の スペンサーカービン は 例題としては、反則かな!!

    軌跡の発動機?誉

  5. >2&3
     コルトM635サブマシンガンですね>M16系の9mmサブマシンガン
     M16系の設計をほぼそのまま流用し、口径9mmX19のブローバック式サブマシンガンとしたものです。M16系と操作性が同じということで、米の一部のSWAT等で採用されています。発射速度が800〜1,000発/分と高いのが欠点とも言われているようですが・・・

     以前、とある深夜番組においてタレントがアメリカで実弾射撃をやったとき、ライフルと呼ばれて登場したのがこれでした。こっちの方がサギや(爆)
    ブラック・タロン

  6. 何と! アレってちゃんとした銃だったんですか?! 
    一応ガン・マニアのつもりだった私ですが、恥ずかしい・・・・。
    しかし、セミオートしか使えませんでしたねぇ。(この点は改造
    かも・・・?)

    はしもっちゃん

  7. >6
    州によって異なりますが、アメリカの多くの地域ではフル・オートの火器を民間人が所持することを禁じているのです。私がカリフォルニアで撃った M16 も 9mm セミオートタイプでした。軽くて撃ちやすくよく当たる銃でしたが、弾倉のバネが固くて弾込めには往生しました(^_^;)
    ささき


Back