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いったい、背丈ほどもある長剣を振るえるものでしょうか。昔の人は強かったのでしょうか。 大名死亡 |
- ウチの流派にゃ普段肩で支ええたりする一連の手順があるですね。
sorya
- 中世ヨーロッパのほうも肩にのせて叩きつけるようにするそうですね。背丈ほどもある長剣といえばドイツ騎士団系だったかな。
こてらじ
- 現実問題として長剣は有利なんですか?普通の剣や槍と比べてという意味でです。
taka
- >3
そりゃ、扱う人の程度次第では?
私が金属バットとか持っていてもプロボクサーに勝てるとは思えませんが
じゃあ素手とバットどっちが有利なんでしょうね
対人戦闘なんて武器の差はそんなに問題にならないような気がする
SUDO
- >4
腕次第ってのは理解してるつもりなんですが、「肩で支えて叩きつける」という
重い武器が実戦で役に立つのかと・・。騎士団が持つわけだから戦場で使われた
って事ですよね。
taka
- ツヴァイハンダーなんて呼ばれる大剣ですね。
あのクラスになると、切るためではなくてぶっ叩く、打撃武器です。
だって、30kg を軽く超える甲冑に身を固めている相手に、細見の剣じゃ剣のほうが折れますからねえ。でも打撃の衝撃はそのまま伝わるので、甲冑でガードしても骨折したりはするので、効果的です。
#殺す必要はなくて、むしろ生けどりにして身代金を払わせるのが当時の習いですから……
もっとも甲冑による防御より機動性のほうが有利ということが分かってきて、それに伴って剣も細身のレイビアへと移行していきます。
tac
- とゆうよりは鉄砲の登場でそれまでの
甲冑が無力化したので
剣によって攻撃防御行いました
映画 三銃士みたいの
ab
- 6>確かに打撃武器のような使い方をされることがありますが、その重さを利用して相手を鎧ごとぶったぎるのが本当の使い方です。
しかし、混戦時には致命的です、よって短剣を装備した軍隊もありました。
ROCK
- なるほど、肩でね。
使い方はわかりましたが、やはり使いやすさの問題として、私ならば戦槌あるいは戦斧を持つと思います。それでも長剣を持つというのは、あくまで剣を尊ぶ気質があったのでしょうか? それとも、斧や槌やメイスの普及度が低かった/遅かったのでしょうか?
大名死亡
- 8>折れにくいという理由で短剣が使われたこともあったようです。短剣が弱いとは一概にいえないんですよね。携行が禁止された短剣もあったほどですから。
6>流石に全身鎧などは無理でしょうが細身の剣でもエストックなどはチェインメイル等は貫通できたようです。
これは個人的な見解ですが...
槌や斧は基本的に重心が偏っているのでそれなりの技術がいると思われます。扱いが簡単なものだとどうしても小さく,軽量になって頑丈な甲冑相手には力不足でしょうし。
また、柄や鎖の部分が長く、攻撃範囲に死角が大きいことも考えられます。
他にも、一部が折れるとかなり使いにくくなるなどの問題も考えられますね。
私としては片手、両手両用に作られたバスタードソードや、前途したエストックなどがバランス的に扱いやすいと思います。
メイス等は血を流すことを禁じられていた聖職者などが使用することもあったそうです。
ちなみに、両手剣なんかは剣身の根本を握って使用することもあったそうです。
Rose
- 剣を尊ぶというのは、形状が十字架のようなっておりますので、キリスト教の象徴です。ですので、騎士は大事にしていました。
如水
- ↑そういえば、ナイトの叙任の時には、剣で肩を叩くのでしたっけ。
SAW
- ランツクネヒトのツヴァイヘンダーシュバート(両手剣)あたりが有名ですね。手元の資料だとおよそ180センチの長さで重さが3700g強とあります。つかいかたは肩に担いでおりそれをそのまま振り下ろすといったものなのでそれなりの筋力があれば使えると思います。
いおーじま