あくまでメーカーの宣伝でしょう。しかも「サイドアーム」としてですから。メリットとしては、軽量、多弾数(15+1、現在は10+1かも)がありますね。用途としては、食料として小型獣を撃つとか、中型獣の威嚇用でしょう。あと森の中熊さんに出会った場合、自分のこめかみに向けて撃つという用途もあります。いやマジで。
epitaph

　あ、言い忘れましたが、「サイドアーム」ですから当然ショットガンやライフルと併用が前提でしょう。
epitaph

非常食用の小動物を狩る為とか、蛇対策とかにしか使えないと思いますけど。
熊さん用には４４magが最低ラインだそうですが（それでも脅し程度らしいです）
まぐまぐマグロ

拳銃で狩猟をする人って，実際にいるんですか？．
44Magを，2，3発当てれば，鹿を仕留めるぐらいは出来るそうですけど．

U

　だからこそ、クマさんなんかに突如遭遇して白兵戦（？）になった際の自決用・・・・・・いえいえ、自衛用に使うのではないでしょうか？
　なにも知らないので完全憶測モードですけど・・・・・・。
居眠り将軍

＞拳銃で狩猟をする人って，実際にいるんですか？

食肉目イタチ科やジャコウネコ科などから
良質な毛皮が取れるそうですが、
こいつらを対照とするなら「威力」に関してはハンドガンで充分でしょう。
また、軽量な装備はフットワークを与えてくれますから、
「狙撃」に徹する必要がなくなるも知れません。
私は狩猟の経験はありませんが、そんなものでしょう。

どんべ

＞森の中熊さんに出会った場合、（.44Mag.を）自分のこめかみに向けて撃つ
　アラスカにはそういうジョークがあるそうです(;^_^A
　.44Mag.はクマ相手にはあくまで『気休め』でしかないという教訓かな。
　ちなみに、アラスカでクマのいそうな地域に入るときに携行するライフルの口径は.30-06が最低ラインだそうですが、それでも『ベビー』の扱いです。

＞拳銃を使った猟
　第２次大戦末、米陸軍航空部隊では、撃墜や不時着で遭難したパイロットが戦場で生き残るための研究を行っており、その一環として、当時のパイロットが携帯するM1911A1ピストルを食糧確保のための小動物猟に活用できるよう、.45口径の散弾を支給してテストしたそうです。
　が、.45口径程度の散弾では、猟に使うにも敵と戦うにも威力・命中精度が不十分なため、.22LR弾と.410Ga.散弾が使えるコンビネーション・ライフルをサバイバル・ライフルとして採用することになりました。
　余談ですが、水に浮くライフルとして有名なアーマライトAR-7も、このサバイバル・ライフルの研究から派生した製品です。

　なお、.38スペシャルや.357Mag.等をベースに散弾を装填した拳銃弾が市販されていますが、これらは主に毒蛇を撃ったりするのに使われることから、『スネーク・ショット』と呼ばれることがあります。
ブラック・タロン

何かどんどん分からなくなってしまいました（笑）山歩きがハイキングだと思っていた時点で間違いだったのでしょうね。だったらこんなちび拳銃もっていくよりか鈴を持っていく方が（鈴を持っていると熊さんの方が察知してどっかに行くそうな）効果的なようですし確証のない広告にけちつけたのがいけなかったのかも知れません。　でもアラスカのでっかい熊が日本のツキノワ熊みたいに鈴の音で逃げてくれるんでしょうか？
紅葉饅頭

ブリンキング用では？日本と違って人も少ないですし。食後の空き缶射ちとか。
それから、クマさんがしょっちゅう出るなら山歩きなんてしないでしょう。
みんながみんな中、大口径ライフルを持っているとは限らないし。
Jabo

コルトの 22LR 「ウッズマン」も山歩きに最適という触れ込みでしたが、実際何に使うのかはよくわかりません。案外「気休め」だったりして。
ささき

　ところで，パイナップル・アミ―なんかで，44マグナムは二百メートル先の象の脳みそを吹き飛ばせるとか紹介されてませんでした？．
　信じたのは自分だけではないと思いますが・・・・．
U

＞11. 拳銃で 200m 先だと威力以前に「当たらない」と思いますが…。威力についても別冊 GUN 誌のコンクリートブロック射撃実験によると、44MAG はブロック一個を割るのが精一杯だったのに対し 308 ライフル弾は一個目を四ツ割にしたうえで二個目も貫通、12 ゲージ・ショット・スラッグ弾はブロック一個をバラバラにしていました。象はライフルでも簡単には仕留められないと言われますから、いかに 44MAG とはいえ 200m の距離で「脳を吹き飛ばす」というのは大袈裟すぎるのではないかと思います。
ささき