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938 艦載のボフォース40ミリ4連装機関砲と旧日本軍の25ミリ3連装機関砲のスペックを教えて下さい。
酸素

  1. 96式25ミリ2号機銃緒元:空冷ガス作動全/半自動、発射速度300発/分、初速2,973fps(約900m/s)、有効射撃高度14,000ft(約4,000m)、仰角-10〜+80度、水平射界360度、機械式算定儀付き対空照準器装備。弾薬は箱型15発のマガジンで供給され炸裂弾・焼夷弾・徹甲弾・曳光弾が使用可能(1944年度米国防省発行の日本軍兵器カタログより)。
    ささき

  2. 96 式 25mm について追加:25x163 弾(弾頭重量 250g/HE)、水平有効射程 1500m。三連銃架の重量は 1800Kg。上で有効高度 4000m と言ってるのはオーバースペックっぽいです(弾丸の到達高度か?)

    40mm ボフォース L56。40x311R 弾(弾頭重量 955g/HE)。反動利用式、初速 850m/s、発射速度 120〜150 発/分、4 発をまとめたクリップを何本かスタックして給弾。水平有効射程約 3000m、有効射撃高度はデータなし。
    米軍が使用した四連装動力銃架は銃身の水冷機構を持ち重量 11000Kg。連装だと 6000Kg、人力操作の単装空冷銃架は 1900Kg。英軍のスタビライザー付き「ヘイズメイヤー」水冷連装銃架は 7000Kg、スタビライザーを省略した Mk.V は 6500Kg。

    上記のデータはいずれも Tony G Williams 著「Rapid Fire」から引用しました。
    ささき

  3. 質問者です。
    米軍の場合、射界制限はどのような方法をとっていたのですか。
    日本軍の様な鉄枠?が有ったのですか。
    ご存知なら教えて下さい。よろしくお願いします。
    酸素

  4. 射界制限のメカニズムは資料不足でわかりません。ごめんなさい。
    ささき

  5. >射界制限装置
    戦後の写真(海自のボフォース連装装備艦/3インチ単装砲装備艦)とかを見る
    限りでは鉄枠のようですけど、戦中はどうだったんでしょうね・・・

    (ヨタ、あれは、やろうと思えば曲げられるそうです<鉄枠)
    ooi

  6.  こんな数字がありました。
    96式25o機銃 450mで60mm装甲を射貫。
    ボフォース40o機銃 900mで衝角30度の50mm装甲もしくは20度の40mmの表面硬化装甲を貫通 

     あと、25o3連装機銃は一丁ずつしか発射できないとか。そんで、一丁が撃っている間に他の2丁が給弾を済ませるという、3段撃ち形式をとっていたそうです。
    tomo

  7. 本体のスペックはよく解かりました。
    ご回答を頂きました皆様ありがとうがざいました。
    酸素


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