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艦載のボフォース40ミリ4連装機関砲と旧日本軍の25ミリ3連装機関砲のスペックを教えて下さい。 酸素 |
ささき
40mm ボフォース L56。40x311R 弾(弾頭重量 955g/HE)。反動利用式、初速 850m/s、発射速度 120〜150 発/分、4 発をまとめたクリップを何本かスタックして給弾。水平有効射程約 3000m、有効射撃高度はデータなし。
米軍が使用した四連装動力銃架は銃身の水冷機構を持ち重量 11000Kg。連装だと 6000Kg、人力操作の単装空冷銃架は 1900Kg。英軍のスタビライザー付き「ヘイズメイヤー」水冷連装銃架は 7000Kg、スタビライザーを省略した Mk.V は 6500Kg。
上記のデータはいずれも Tony G Williams 著「Rapid Fire」から引用しました。
ささき
米軍の場合、射界制限はどのような方法をとっていたのですか。
日本軍の様な鉄枠?が有ったのですか。
ご存知なら教えて下さい。よろしくお願いします。
酸素
ささき
戦後の写真(海自のボフォース連装装備艦/3インチ単装砲装備艦)とかを見る
限りでは鉄枠のようですけど、戦中はどうだったんでしょうね・・・
(ヨタ、あれは、やろうと思えば曲げられるそうです<鉄枠)
ooi
96式25o機銃 450mで60mm装甲を射貫。
ボフォース40o機銃 900mで衝角30度の50mm装甲もしくは20度の40mmの表面硬化装甲を貫通
あと、25o3連装機銃は一丁ずつしか発射できないとか。そんで、一丁が撃っている間に他の2丁が給弾を済ませるという、3段撃ち形式をとっていたそうです。
tomo
ご回答を頂きました皆様ありがとうがざいました。
酸素