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三式弾の有効性を対航空機に限定しておたずねします。 黄燐?が空中で散開している中を航空機が通過すると機体が発火すると考えてよろしいのでしょうか?その空間には異常な高温が発生するのでしょうか?記憶があやふやで申し訳ないんですが、B-24が三式弾?により撃墜される写真で、主翼が根元からちぎれているのを見た事があります。そんなに破壊力が有ったのでしょうか? 酸素
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- 三式弾は焼夷剤を詰めた多数の鉄パイプ(弾子)を内蔵しており、時限信管により空中でその弾子に着火、爆散させるものです。その着火した鉄パイプが目標の燃料タンクを貫き、ガソリンに着火することが期待されました。
(N)
- B24の撃墜は三号爆弾ではないでしょうか。三式弾は敵航空機の防弾タンクに対して無力であることが海軍自身によって確認されています。
BUN
- ご教授ありがとうございました。
酸素
- 伊勢と日向が北号作戦でフィリピン西方付近を北上中、爆撃機B24の編隊が来襲したが、「機銃は撃つな、主砲だけでやる」との命令で、三式弾を発砲、数機を撃墜して、敵編隊は退却して、味方への被害はなかった、と戦記録で読んだことがあります。
主翼が根元からちぎれていたかどうかは知りません。
benben
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