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度々の質問すいません。 これは軍事兵器とはあまり関係ないかな? よく映画ではナイフを投げるときに刃の方を持って投げてるのを見るのですが、あれは投げる時に手元がくるえば、自分の手の方が危ないのではないでしょうか? 力も込めにくいと思いますし・・・ 伏 |
また手元が狂って手を傷つけるような奴は投げなければ良いのです
刃物の扱いとはそのぐらいの能力と注意を要求される物です
SUDO
>1 柄のほうが重たいから刃を持って投げたほうが投げ易いんです
ナイフによります。通常見かけるものは重心が柄の方によってますが、投げ専用のものは刃先の方によっています。で、刃の方を持つ理由は半回転させて目標に当てるためです。
参考→ http://www.xmission.com/~drudy/amm/skills/knife/knife.htm
ただし物によっては柄の方を持って投げるやり方もあったと思います。それでこれは私見ですが、ナイフの構造(重心)によって柄の方と刃の方を持つやり方があるのではないかと思います。
> また手元が狂って手を傷つけるような奴は投げなければ良いのです
> 刃物の扱いとはそのぐらいの能力と注意を要求される物です
同意見です。
epitaph
しかしナイフを半回転させて当てるんですね。
距離によって回転を調整しなければいけない訳ですし、かなりの技量が必要な事が分かりました。
どうもありがとうございました。
伏
「普通の」重心のナイフ(含む専用の投げナイフ、手裏剣)の場合、
1 回転打法(書き込みの通り)
2 直接打法(手の中で滑らせて投げる)
があり、
重心が後ろにある場合は
3 直接打法(手の中でほとんど滑らせない)
となります。
腕の振りによって生ずるモーメントをそのまま生かすか、手から離れる瞬間にナイフ後部に上から下に力を加えて消すかの違いです。後者の場合、重心位置によって、どのぐらいの力が要るかに差が出ます。
1 の場合、的に刃があたる距離でないと意味がなく、また「点」でなく「棒」に見えるので避けられやすい、のが弱点。
2 の場合、力強く投げるのが難しいのが欠点。
3 の場合、特殊な形状で他の用途に使いにくくなるのが欠点。
少し重めのマジックペンを壁に向かって投げてみるなどなさると実感が湧くことでしょう。
はたの