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イギリスのブレンや日本の軽機のように、弾倉を上から装填する方式の銃は射手は照準しづらくなかったんでしょうか。照星、照門のラインのすぐ横に弾倉がそびえたつ?訳ですし。(実際に構えてみたことがないのでどの程度のものかわかりませんが) 弾倉を上から装填する利点が何かあるんでしょうか。 ガードマン |
兵士にとってはとにかく生き残る事が大事ですから、
射撃姿勢を低く出来るブレンのようなレイアウトは
デメリットばかりではないと思いますが。
”&”
・軽機関銃という物は普通、2人で行動します。射手と弾薬手のペアです。
戦闘射撃中、横にいる弾薬手が弾の補給をする時、箱弾倉の場合、上部装填方式の方が都合が良いですね。
・重力を利用しているので、弾倉の設計(送弾ばね含む)がし易い。 送弾不良も起こりにくい。
・神経質に考えれば−−−少なくとも、横装填方式に較べて、銃中心線に対してシンメトリーに
出来ているので、変な射撃振動−−>命中精度悪化。の影響を与えにくいですね。
*軽機関銃というと、ブレン、チェコBZ、帝国陸軍96式他、箱弾倉上部装填方式、が
当たり前の様に感じますが、世界を見れば下記の様に雑多な方式が存在します。
水平円盤弾倉: デグチャレフ、ルイス
水平横形弾倉: FG42、ジョンソンM1941、マドセン
サドル形弾倉: MG34、MG42
下部装填形弾倉: BAR、CSRG
ホッパー式(特異な物):11年式
など−−!!
軌跡の発動機?誉
ちょっとだけ...
アレはアレで評判が悪い銃だけど、悪いのは装填機構ではなくて発射機構(特に薬室)と弾の精度が悪かったらしいッス。
個人的にはあの意味不明な機構、大好き。
居眠り将軍
ささき
居眠り
例えば敵が照準線より右側、マガジンの影になる所に現れた(その辺りにあった物陰などから出てきた)場合、射手は発見が送れ、不利じゃないでしょうか?
百一式短機関銃改
上部から落とし込むようにした方が流れやすいのでしょう。
ごく最近は、やはり視界の関係か、上から装填する弾倉はほとんど見かけませんね。たしか魚雷艇の対空砲(高射砲?)が上部装填式の大型弾倉でした。←弾が重すぎるためか
benben
例えば敵が照準線より右側、マガジンの影になる所に現れた(その辺りにあった物陰などから出てきた)場合、射手は発見が送れ、不利じゃないでしょうか?
百一式短機関銃改
「各種装甲車両の対空火器として装備された」と書かれていたのを見たことがあるんですが、対空用のサイトが別に準備されてたんでしょうか?
ガードマン
うーん。 下記のところを見てみると、少なくとも MG34は MG15用 75連サドルマガジン
(SADDLE DRUM MAGAZINE)を使用可能だった様です。一般的ではなかったけれど!!
http://www.techpubs.wwiionline.com/barrack/maschinengewehr-mg34-and-mg42/infantry-maschinengewehr-mg34-and-mg42-feature.html#service-intro
のHPにて、Service Introduction の章と、7.92 mm Maschinengewehr 34 (light)の解説 Feed Type
そして、このHPも!! MG34部品屋さん。
http://www.ima-usa.com/p3.html
おまけで このHP。
http://www.mg34.com/Mg_42.html
軌跡の発動機?誉
ささき
みなと
ちなみに、MG34の50発ドラム・マガジンはMG42にも使用可能です。
ブラック・タロン
御忠告 及び いく度かの補足、恐れ入ります。
net は、年少の子達や、常識が通らない人々も 自由に見ている訳ですよね、
以後、紹介するHPやアドレスは その点を注意、吟味致します。
〜?誉
みなと