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ソードオフ(カットオフ)したショットガンというのは具体的にどの辺りを短縮したのでしょうか? 紅葉饅頭
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- 辞書を引きませう。sawedの項に
a sawed-off shotgun 銃身を短く切った散弾銃
という用例が載ってました(旺文社エッセンシャル英和辞典1987年版)
あとは取りまわしをよくするためにライフルタイプのストックをやめてピストルグリップにする改造も併せて行われることが多いです。
Schump
- やべ。「sawedの項」→「sawed-offの項」
Schump
- 映画『マッド・マックス2』の主人公』(あるいは『北斗の拳』のジャギ)が使用している銃が典型でしょうか?ハドソンの「マッド・マックス」というモデルガンが、手にとって見れる身近な資料だと思います。カットするのは銃身とストックが普通と思いますが、ストックは切らないこともあるようです。銃身のカット位置は、チョークより薬室側と思われます(チョークは普通銃口についているので、銃身のどこを切ってもこうなるのですが)。これにより、取りまわしがよくなるとともに、チョークが無くなって散弾の撒布界が広がるため、ラフな照準でもとりあえずはあたるようになります。ソウド・オフ・ショットガンはアメリカでは存在自体が違法なはずで、銀行強盗などのために作られると聞きます。この場合必要とされるのは、隠しやすさ、室内戦の至近距離での制圧力、人質への心理的威圧感等で、確かにこれらの目的にはソウド・オフ・ショットガンは妥当かつ安価な道具と思います。安っぽくも合理的な雰囲気が私は好きです。(あ、『ターミネーター2』のショットガンはストックだけカットだったっけ。あれって合法なのかなあ?)
小石川
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