ゼロイン（サイト・イン）については、わしは実際に射撃をやってる人間じゃないので、手元の資料を参考に書きます(;^_^A
　どなたかフォローを願います・・・

　ボルト・アクション・ライフルの場合、銃を固定してボルトを外し、銃腔から標的を覗いて、その状態で照準器がどこに合っているかを見ます。そして、この状態で照準器を標的に合致させます（ボア・サイティング）。実際には、アングル・オブ・デパーチャー（照準時と発射時の銃腔の軸の角度差。即ち銃口の跳ね上がり＝マズル・ジャンプ）等を考慮して補正することになります。
　後ろから銃腔を覗けない自動ライフルの場合、薬室に小型の鏡を入れて銃腔から標的を覗く方法もありますが、実用的ではないため、実際には25ｍなどの近距離で試射しながら照準器を調整します。
　器具を銃腔内に挿入する方法もありますが、スコープ・サイト付きの銃には適用できるものの、金属照準器には向かないそうです。また、挿入部分が金属製で銃腔内にダメージを与える可能性もあります。

　いずれにせよ、精密なゼロインを行うには、試射が欠かせません。

＜出典：Gun用語事典（国際出版刊）＞
ブラック・タロン

下記アドレスは、以前にも紹介しましたが、Ｍ２４９　ＭＩＮＩＭＩ　のマニュアルです。
　http://www.adtdl.army.mil/cgi-bin/atdl.dll/fm/23-14/fm2314.htm
軽機関銃のＺＥＲＯＩＮＧに興味有る方、覗いてはどうでしょうか！！
　IV　ＣＨＡＰＴＥＲ５　　ＳＥＣＴＩＯＮIII　　Ａ．５−２１項　　Ｂ．５−２２項　あたり。
まず１０Ｍで調整して、７００Ｍだか３００Ｍだかに合わせて−−−！！　和訳ソフト必須ですね！！　
　
軌跡の発動機？誉