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760  突発的に意味不明な事を書きます。
 旧陸軍の二十六年式拳銃は口径9mmですが、9mmのどの弾薬か、どなたかお知りではありませんでしょうか?
 .38ACPか9×19だとは思うんですが・・・・・・。
 愚問です、すんません。
居眠り将軍

  1. http://www.surplusfirearms.com/ammuniti.htm
    9MM JAPANESE REVOLVER(Type26) という項目が用意されていますので、専用のタマを使うようです(一発2ドル!)
    ただし既存の薬莢を加工して流用できるとは思います。Gun誌のバックナンバーでTurk氏の記事にありそうですが…。
    ささき

  2.  26年式拳銃の9mm弾薬は日本独自のものです。
     口径9mm、弾頭はジャケットなしの鉛、薬莢はリムドのセンターファイアで、長さは手元に資料がありませんが、写真資料から推定して20mmほどでしょう。
     手元資料によれば、弾頭重量は9.7g(約150gr)、初速230m/秒(約755fps)で、これから計算した初活力は約26kg/m(約190ft.lbs)です。.380ACP(192ft.lbs)とほぼ程度の威力ですね。
    ブラック・タロン

  3. 1. オリジナルの二十六年式用9mmリムドで1発2ドルなら、結構安いかもしれません。 この間Gun Showで8mmNambuのオリジナル、1発5ドルもしてました。
    ちなみに7mmNambuの相場を尋ねたら、1発$15近辺(安い、と思いました)、但しお目にかかった事が無い、とのことでした。ひょっとしてささきさんのいらっしゃるカリフォルニアは安いのかな?
    みなと

  4. >3. 前述のタマは NON MILITARY とありますので、多分コレクター向けのオリジナルではなく実射用の新造品だと思います(26年式ってそんなに人気あるのかしらん?!7mm ベビー南部はプレミア品らしいですが)。余談ですが Turk 氏は以前 38 式 6.5mm ライフル弾のオリジナルを試射した際に不発が続出し、同じ戦中生産品のマウザー 7.92mm や米軍 30-06 がほぼ 100% の発火を示したのに対し「品質の違いを見せ付けられたようでガッカリした」そうです。
    ささき

  5. >4
     手元の資料によれば、26年式拳銃の総生産数の記録はないが、一説に62,000挺ということです。元々騎兵用として開発された26年式ですが、市販や輸出がされたかどうかはわからないみたいです。
     プレミアとしての価値は南部式小型自動拳銃(ベビー・ナンブ)の方が高い気がしますね(笑)。
    ブラック・タロン

  6. なんかホントに脇道にそれてばかりなのですが、新聞に10年位前かな、なくなられたお祖父さんの遺品を家族が整理していたら、旧軍の拳銃が出てきて警察に届け出た、というような記事が写真入で掲載されたことがありました。 これが南部式小型拳銃じゃないですか! 詳しい経緯は存じませんが、亡くなられた方も恩賜の拳銃を提出するのに忍びなかったのかな....あのベビー南部、廃棄処分されてなければいいのですが.....
    みなと


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