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突発的に意味不明な事を書きます。 旧陸軍の二十六年式拳銃は口径9mmですが、9mmのどの弾薬か、どなたかお知りではありませんでしょうか? .38ACPか9×19だとは思うんですが・・・・・・。 愚問です、すんません。 居眠り将軍 |
9MM JAPANESE REVOLVER(Type26) という項目が用意されていますので、専用のタマを使うようです(一発2ドル!)
ただし既存の薬莢を加工して流用できるとは思います。Gun誌のバックナンバーでTurk氏の記事にありそうですが…。
ささき
口径9mm、弾頭はジャケットなしの鉛、薬莢はリムドのセンターファイアで、長さは手元に資料がありませんが、写真資料から推定して20mmほどでしょう。
手元資料によれば、弾頭重量は9.7g(約150gr)、初速230m/秒(約755fps)で、これから計算した初活力は約26kg/m(約190ft.lbs)です。.380ACP(192ft.lbs)とほぼ程度の威力ですね。
ブラック・タロン
ちなみに7mmNambuの相場を尋ねたら、1発$15近辺(安い、と思いました)、但しお目にかかった事が無い、とのことでした。ひょっとしてささきさんのいらっしゃるカリフォルニアは安いのかな?
みなと
ささき
手元の資料によれば、26年式拳銃の総生産数の記録はないが、一説に62,000挺ということです。元々騎兵用として開発された26年式ですが、市販や輸出がされたかどうかはわからないみたいです。
プレミアとしての価値は南部式小型自動拳銃(ベビー・ナンブ)の方が高い気がしますね(笑)。
ブラック・タロン
みなと