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前にも似たようなことをお聞きしましたが、 一、MP-18を図を中心としてくわしく載っている本(やっぱり安めで) 二、↑の電動ガンを造るに当たって材料等の情報 三、MP-18のみなさんの感想、思い をお聞かせ下さい。お願いします。 紅葉饅頭 |
1については、絶版本であれば、月刊コンバットマガジン別冊『世界のサブマシンガン』(グリーンアロー出版社刊)、現在入手可能な本では、床井雅美氏著の『最新サブ・マシンガン図鑑』(徳間文庫刊。定価1,524円+税)に、MP-18Iについての分解写真が載ってます。どっちも大まかですけど、構造を知る参考にはなるでしょう。
2は、まぁとりあえず、銃刀法に触れない素材でがんばりましょう(笑)。
そういえば、東京マルイの電動ガンMP5をベースに、100式短機関銃後期型をフルスクラッチしたサバゲーマーを見かけたことがありますわ。
3はねぇ・・・やっぱりサブマシンガンの元祖ですから(^^)
ブラック・タロン
BUN
改造とかやったことがないので良く分かりませんが、
電動ユニットは細身のトンプソンの物がいいかもしれません。
まぐまぐマグロ
BUN
紅葉饅頭
実銃の木製ストックにもっとも適しているのはウォールナット(クルミ)です。
クルミは軽さの割に適度な堅さと粘りがあるため衝撃に強く、銃を撃ったときの反動を吸収してくれます。また、気温等の変化による歪み等の変形が少なく(ストックの変形は銃身に影響する=命中精度を左右する)、さらに、育った環境によって異なってくる木目の美しさもポイントの一つです。
世界には100種類以上のクルミがあるそうですが、銃用ストックに適しているのは3種ほどだそうです。
しかし、クルミは成長が遅い(高さ20〜25mに成長するのに50〜100年以上かかる)ため、高価なのです。また、近年宅地造成等による伐採が進み、ストックに適した良質な木は減りつつあります。日本でも、高度経済成長期の森林開発でクルミは激減し、ストック用のウォールナットはほとんど輸入に頼っています。
ウォールナット以外のストック用木材としては、ブナ、カバ、メープル(サトウカエデ)、マホガニー等があります。合板のストックもありますが、接着剤の性能や接着状態によって変形性等が変わってくるため、少数派です。
これらの素材が使われるのは、良質なクルミが少なくなっていることと、コスト的な問題(特に軍用銃)によります。
日本のモデルガンの場合、カバ、ローズウッド(シタン)、エボニー(コクタン)等を使うことが多いようです。シタンやコクタンは堅く耐久性があり、色目等が美しいのが特徴ですが、堅いが故に加工しにくい欠点があります。
近年、銃用ストックは木材からプラスチック(コンポジット・マテリアル)に急速に移行しつつあります。手入れが欠かせず、ものによっては高価で、また歪みが命中精度に影響する木製ストックと違い、プラスチック材はほぼメンテナンスフリーで歪みもなく、コスト的にも安く量産に向く等の利点を持っています。欠点である衝撃吸収性の悪さも、グラスファイバーやカーボンファイバーの登場により、徐々に木製に近付きつつあるようです。
BUNさんらもおっしゃってますが、素人が木製ストックに手を出すのは大変だと思います。自分で一から加工する場合、上で書いたとおり木材によっては高いし、また、ストックに適した材料を選ぶ目利きも必要です(木目のパターンを読まないと、衝撃が加わったときにストックが割れてしまうことがある)。
市販されているモデルガン等用のストックを加工するのが一番無難でしょうが、これも素人には少々きついかも(;^_^A
ブラック・タロン
片
ささき
加工しやすいですし、貼り重ねるABS板切り出す形を微妙に変えていけばそれだけで形が造れます。
木目はABSの表面を一旦整えてからお好みの木のベース色を塗ってから荒い紙やすりで擦って木目を作って黒を擦り込むと木目風になります。
余り参考には成らないと思いますが、アームズマガジンのバックナンバーにMP35ベルクマンガスガンの製作記事がありました。(1993年・10月号/No64)
ケンスケ
ところで、アンクルに行けば何か得る物があるでしょうか?
紅葉饅頭