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FN社は P90や,ファイブセブンピストルの販売 を管理しているそうですが,この銃器が犯罪組 織等に流れる事は本当にないのでしょうか?. 今後,5.7mmx29弾が拳銃やサブマシンガンの 主流になるのでしょうか?. U |
5.7mmX28弾は殺傷能力が高いが故に、一般への販売は行われていません。
FN社では厳重な顧客チェックの上でマーケティングを行っているでしょうが、それでもP90やファイブ・セブンが犯罪組織やテロリストに流れないという保証はできないでしょう。
P90は中東諸国を中心に採用が進んでおり、NATO諸国でも関心を持たれています。また、数年前のペルー日本大使公邸占拠事件で事実上バトル・プルーフも済んでいます。が、5.7mm弾は今までの弾薬体系とは異なるものであるため、今後の軍用ピストルやサブマシンガンのメインストリームとなれるかどうかは未知数です。
また、5.7mm弾と同様のコンセプトを持つ弾薬の開発も各国で行われています。ドイツのH&K社がH&K PDW(MP5Kベースのあれではない)で採用した4.6mmX30弾や、アメリカかどっかで開発された.224BOZ弾等が知られています。
ブラック・タロン
チョッキの類も開発されているんでしょうか?.
U
そういえば .30 モーゼルの再興みたいなボトルネック高速弾 357SIG という選択肢もありますね。GUN 誌のレポートでは撃ちやすくて命中精度も良くエネルギーもそれなりにある弾だと紹介されていましたが、中途半端と言えば中途半端な気もします。
ささき
ベレッタやグロックの様に,弾幕を張るかのように連射す
る考え方もあります.
その観点で見てば,ファイブセブンは20発をマガジン
に収めることが可能なうえ,概存の防弾べストを貫通する
事などから今後注目を集めるのではないかと・・・.
素人考えをしているわけです.
ファイブセブン拳銃って,グロック並に軽いんですね.
ひょっとして,トカレフの様に反動がかなりないだろうか?.
U
トカレフの様に反動が強いんじゃないだろうかです.
U
5.7mm弾をピストルに使う上で問題となったのが、約43mmもある全長でした(9mmX19が全長約30mm)。そこで、弾頭を3mm短くするマイナーチェンジが加えられました。本来の性能を維持しつつ、ピストルにも適用できるよう、弾頭重量を1.5gから2gに増やし、初速を850m/秒から715m/秒に減じています。
ファイブ・セブンの射撃感については、ポリマー・フレームを使用しているせいか、一般的な9mmX19のポリマー・フレーム付きオートに比べると反動はマイルドという評価です。
ブラック・タロン