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626 先込め式の大砲にライフル弾(フリントロックの)を詰めたブリキ缶を装填して
ショットガン(?)として使用したそうですがその後缶はどうしたんでしょうか?
缶が破れず一発の砲弾としてとんでったりしないのでしょうか?
紅葉饅頭

  1.  南北戦争の頃、対人用の炸裂砲弾の一種として、ショットガンの大砲版的な砲弾がありました。キャニスター、ケース・ショット、スフェリカル・ケース等々の名前があります。
     スズ製の筒や鋳物製の中空の球に、マスケット(スムースボア小銃)用の弾丸や鋳物製の球を38個前後詰め込み、中央に炸裂用の爆薬をセットしたもので、発射時に導火線に点火し、一定時間後に爆発する仕組みになっています。点火時間は導火線の長さで調整します。射程距離は約400mほどで、突撃する騎兵や歩兵には恐れられたようです。
    ブラック・タロン

  2. はぁ、そうゆうのもあるんですか。
    自分が言ってるのはなんてゆうかただの鉛玉の缶詰みたいなやつなんですが・・・
    紅葉饅頭

  3. ご質問の缶も、多分ケース・ショットやキャニスターの一種だと思います。
    缶が割れず不発になってそのまま飛んでいってしまうかは、多分弾によるでしょうね(;^_^A
    ブラック・タロン


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