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散弾銃の事が知りたいんですが、散弾銃ってどんな種類の弾があるんですか? また、その射程距離、殺傷能力がしりたいです。 それと、おすすめの日本で買える散弾銃と弾を教えて下さい。 鉄砲好き |
特殊な所では非殺傷弾なんかもあります(日本では手に入らないでしょう)
日本で買えるのは装弾数が3発までならどんな物でも持てるハズです。
そう、SPAS−12だって買えます。もっとも装弾数を減らす改造の必要がありますがね。
ま〜、もっとも買うといっても講習を受けたりしなくてはいけませんし、
お気軽に持てるわけではありませんけど。
あと、日本で実銃を持つということは生半可な気持ちではできない、と言うことをお忘れなく。
まぐまぐマグロ
よく知られているのはバック・ショットです。直径約8〜9mmの粒が9個入っていることから九粒弾とも呼ばれ、シカなどの大型獣猟に使われます。警察等が対人用として使っているのもバック・ショットです。
また、一発弾もあり、ライフルド・スラッグと呼ばれます。
要は、用途によって最適な装弾は違うということです。
なお、日本でショットガンを所持しようとする場合、所持できる年齢は満20歳以上とされます。装弾数は2発までで(オートやリピーターでは薬室内の+1発も認められる)、全長・銃身長・口径の上限等も細かく規定されています。日本に輸入されている海外のオートやリピーター等のショットガンも、日本の銃刀法に適合するよう改造されています。
また、所持目的は『狩猟』『標的射撃』『有害鳥獣駆除』等に限定されており、ただ持ちたいというだけでは許可は下りません。
手続きとしては、満18〜20歳以上で、都道府県公安委員会が行う猟銃等講習会(警察署で実施)で法令等について勉強して試験に合格後、講習修了証の期限(3年)内に公安委員会の行う技能検定または指定射撃場での射撃教習に合格すれば、ショットガンの所持を申請することができます。
ただし、自動車免許と異なり、『申請=即所持許可交付』とは限りません。公安委員会が所持許可を出すかどうかを判断するので、場合によっては交付されない場合もあります。
これ以外にもいろいろと法令や規定があるのですが、とりあえずここまで。
まぐまぐマグロさんもおっしゃってますが、日本で実銃を合法的に所持するというのは、大変煩雑な手続きを必要とし、所持できた場合は自己責任の下にそれを管理しなければなりません。
ブラック・タロン
あと、鉛の弾丸やプラスチックのBB弾、つり用おもりの投げ捨てなんかも禁止して欲しいです。
ガンヘッド
小動物が飲み込んでも無害です。
でも実銃、エアガン問わず、無意味に動物を撃つのは僕も嫌いです。
サバゲ好き
ショットガンの散弾に起因する鉛害問題の対策の一つとして、スチール散弾の使用が奨励されています。が、銃身内腔を痛める欠点があるため、あまり普及していないようです。
ブラック・タロン
銃も包丁も使う側の問題とよく言われますが、まさにその通りで守るための武器という教育思想のない人間に武器と名の付くモノは持たせるべきではないと思います。
ガンヘッド
なかなか過激な意見ですな。
しかし、狩をしてその獲物の肉を食うのと、
屠殺された動物の肉を食うのとなにか違いがあるでしょうか?
私にはむしろ命の重さを実感できない屠殺された生き物の肉を食って、
「生き物を大事にしろ〜」と言う方が空々しく思えます。
まぐまぐマグロ
それは目的(食う)だけ見た意見で手段(殺し方ではない)が違うのです。
最初に言ってある通り食うため(生活する為)に動物を殺し、ありがたく頂くのは間違ってないと思います。狩をする目的が殺しを楽しむ為(狩をした動物を食べるのは二次的なもの)というのが問題なんです。
でも上の意見は大切な事で、スーパーで肉を買うということは間接的に殺しているという事なんですよね。脱線ついでに、提案ですが、小学校の社会科見学にはゼヒ屠殺場見学と保健所(捨て犬猫)見学をお勧めします(爆)。命の大切さを一番学べる場なのかもしれないです。
ガンヘッド
>手段
狩をするのは人間の本能的なものに基づくところが大きいとは思います。
射的にしても「あたった!」という快感は、狩で獲物をヒットした感覚に近いのではないでしょうか。
(私自身は狩猟なんかやったことが無いのでわかりませんが)
しかし狩はダメで、キャッチアンドリリースの釣りはいいのか?むしろそっちの方が偽善じゃないか?
などととも感じます。(リリースされて死んだ魚はどーなるねん)
軍事マニアの私がこんな事を言うのもなんですが、同族殺しの技術を磨くよりは、
野山で獲物を追い掛け回す方が「生き物として」まっとうだと思います。
それと・・私のような田舎に住む者にとっては、クマが出たときに猟友会の皆様が居ないと困ります。
いやほんとに。会社のすぐ近くに「クマ注意」の看板があるのを見たときには、正直焦りました。
>小学校の社会科見学にはゼヒ屠殺場見学と保健所(捨て犬猫)見学
あやー、それは小学生にはチト刺激が強すぎるかと(^^:
むしろペットショップで動物を買う前に、そういう所を見学させたほうがよほどマシなのでは。
まぐまぐマグロ
鉄砲好きさんごめんなさい。
最後に遊びで殺すのはやめましょうね。
ガンヘッド
soryaは子供の頃(5、6歳くらい)親父様と兎撃ちに行って、逆に誰かの流れ弾に右手があたりました。
痛い以前に、すっげー熱かった記憶があるです。
親父様k察ザタはイヤザンスな家なので、そのまま帰って知り合いの病院に連れて行って摘出してもらいました。5mmくらい食い込んだかな。
今もその跡(肉の盛り上がり)が二つあるデス。親父様恨むぜ(笑)
ついで。ウチの親父様の教育方法はまず鶏を有性欄からわしに育てさせ、大きくなったある日、木の枝にぶら下がってる鶏に「さあ、かわいそうだから一気にやってあげな」
と言いつつ、首を切らせ、血抜きし、軽く茹で…といった一連のアレをやらせてみたり、屠畜場(処理場)に連れて行っての処理方法やら全てを見せてくれました。
(以下自粛だけどもっとある)
おかげで現在、敵と判断すると機械的に相手を処理してしまう自分が(嘘)
あんまよくねぇなあ、あの教育法も(笑)
sorya
ワタシの親父も鉄砲撃ちで、家がド田舎だったせいもあり、ウサギのカレーとか
カモ鍋とか冬の間は常食でした(^^;
散弾を詰める?機械もあって手伝った記憶があるんですが、教育上役に立ったか
どうかは、、謎、つうか全然関係ないかな。
tackow
今年は暖冬でカモの飛来が遅れてるとか。
愛媛ではいくつかの狩猟区域で鉛散弾の使用が禁止されたそうです。
自衛隊迷彩でショットガン持って腰を屈めて野原を歩くハンターを見てると、別の仕事をしてる人種に見えます(笑)。ついでに、自衛隊迷彩の上から猟友会支給のオレンジベストを着ると、救難ベストを着てるようで・・・(;^_^A
ブラック・タロン