映画プライベート・ライアンではこちらも狙撃兵を出して応戦してますから
現代でも同じことをしていると思います。
富嶽

　フォークランド紛争の時、アルゼンチン軍はブローニングＭ２（12.7mm重機関銃）を単発で狙撃銃代わりに使ってイギリス軍を悩ませたそうですが、イギリス軍はその対抗策として、ミラン対戦車ミサイルを重機関銃陣地に撃ち込んだそうです。
　まぁこれは狙撃兵への対抗策としては少々邪道でしょうか・・・
ブラック・タロン

映画『プライベート・ライアン』でも、ミラー大尉の部下のジャクソンという狙撃兵はティーガーの戦車砲でふっとばされます。
また、昔見た太平洋物のアメリカ映画で日本の狙撃兵に対し、ジープ車載のＭ２を撃ち返すシーンがありました。
だから狙撃銃より射程が長く威力が大きな兵器で、潜んでいると思われるあたりを破壊するというのが常套手段なのではないでしょうか？ライフルばかりの小グループが狙撃兵に遭遇したらそういう重火器の応援を頼む。（これは憶測）

Ｍ２の単発狙撃というのはたしか大藪春彦氏の小説に出てきますが、アルゼンチン軍はこれを読んだのかな。
SHI

Ｍ２の単発狙撃って，アンチ・マテリアル・ライフルの原型ですか？．

あと，狙撃兵に狙撃兵をぶつける話は良く漫画で見るんですが，
先制側の狙撃兵は有利な場所をしめてから，仕掛けるだろうから．
反撃側の狙撃兵のほうが，不利になりませんか？．

U　(質問者)

Ｍ２の単発射撃と言うのはベトナムでも「実績」がありましたが・・・

カウンタースナイプというのは対象（敵）が調子に乗って撃ちまくる
おバカさんだったら楽なもんでしょう。
少なくとも野戦スナイパーと言うのはどこにいるかバレた時点で負けですから、
（ばれたらそこに集中砲火♪）マズルフラッシュを探すだけで事足ります。
また同じスナイパー同士、隠れ場所の「ツボ」を心得ているでしょうから、
ここだ、と思った所で罠を仕掛ける（相棒にヘルメットだけ露出させて誘う、等）
など虚虚実実の駆け引きが展開されることになるのでしょう。
まぐまぐマグロ

そーいえば、ＷＷ２の東部戦線におけるスナイパー対決を描いた短編漫画があったはずです。
なかなか面白かった記憶有り。
まぐまぐマグロ

超蛇足ですが、その小説はもしや、『狩りのとき』（スティーヴン・ハンター）ですか？
如水

　ベトナム戦争でのブローニングＭ２による単発狙撃は、故カルロス・ハズコック海兵隊軍曹がやったんでしたっけか？

　まぁ後のアンチ・マテリアル・ライフルに繋がる戦訓といって差し支えないでしょう＞ブローニングＭ２による単発狙撃

　イギリス軍が新型スナイパー・ライフル（L96A1）の選定に踏み切ったのも、フォークランド紛争がきっかけになったといいます。
　ちなみに、同紛争でイギリス軍がＭ２の単発狙撃に対抗して用いた、ミラン対戦車ミサイルによる敵陣地攻撃戦術は、戦後数年間秘密扱いだったそうです。
ブラック・タロン

多分 小林源文のスターリングラード関係の漫画だったと思いますよ
ソビエト軍あたりだと弾の数以上に人数を出して突撃するシーンが
有りましたが本当にやりそうで恐いですね （＾＾；

米軍だと怪しい所を火炎放射器であぶっていたと何かの本で
読んだ事が有ります。

普通の部隊なら作戦中は一旦後退してその付近を迂回して進撃するのでは
ないかと思います、狙撃兵の任務は重要人物の射殺と遅滞戦闘ですから
関わり有っていると彼らの思うつぼです、半殺しの部下が居れば処理する事に
なりそうですね。
カバノフ中尉

＞6. 上田信氏の「瓦礫のイェーガー」でしょうか。実は話には元ネタの実話があり、スターリングラードで腕利きのスナイパーに苦しめられたドイツ軍がＳＳ狙撃学校の教官を送り込んで始末しようとしたそうです。しかし漫画とは逆にドイツ側が返り討ちに遭う結果となりました。
ささき

確かにソビエトの狙撃兵は大変優秀だったと言いますね。
女性兵士で狙撃の名手もいましたっけか・・・

あと、忘れてならない日本兵。三八式は良く当たるぞ〜（笑）
まぐまぐマグロ

あぁぁぁ 間違えたぁ その通りです
10＞上田信氏の「瓦礫のイェーガー」

ごめんなさいですぅ ｍ(＿ ＿)ｍ

カバノフ中尉

カバノフ中尉の最後の記号はどんな意味があるんですか？
富嶽

あっ すみません 土下座マークのつもりだったのですが
つうじていませんでしたか・・・・

カバノフ中尉

なっるほどｍが手で―が目でしょうか？
富嶽

そうでぇ〜す
手をついて 額をご〜り ごり 押付けて・・・

カバノフ中尉