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はじめて書き込みます。 1、ボーガンとクロスボーの差は? 2、ボーガンって免許いる? 3、ボーガンって実戦向き? くだらないことですが、回答お願いします。 ラプター |
2、18歳以上なら購入できます、小型のものだったら1万円以下で購入できますが相当な威力らしいです。
3、中世に石弓と言う形でで存在してました。銃器のない当時驚異的な威力で実戦での使用を禁止されたようですが矢の装填に普通の弓の6倍時間がかかり射程も短いので実戦には不向きかと思われます。
近年諸外国ではハンティングに使用されることが多いらしいです。日本では禁止されてますけど・・。
gru
ROCK
小さい力で強力な威力を発揮できるそうです。(連射もある程度までなら可)
十字軍時代に人道的でないとか言われたのはこれだったとおもいますが、
イスラム軍はそんなことお構い無しに使いまくったので、
十字軍も使用を再開したとかなんとか読んだ記憶があります。
以下余談
日本でこれを規制せずに競技用のエアピストルを規制(許可数の上限も!)しているのが納得出来ません。
どっちが殺傷能力あるかっつーたら、一目でわかりそうなもんですが。
まぐまぐマグロ
無粋ながらちょっと補足を。
1139年の第二回ラテラノ公会議で、時の教皇イノケンティウス二世は弩(いしゆみ)の禁令を出しました。ただしこれは、「弩をキリスト教徒に対して使用する事を禁じる」もので、異教徒に対する使用は一切制限されていませんでした。
したがって、西欧世界の諸侯は、「おらー十字軍さ、いくだ。だからクロスボーさ買うだ。」といって、弩を買いあさり、「せっかく買ったクロスボーさ外国でしか使えないのはもったいないだべ。隣の領地ののジョンのやつあ、異教徒のように悪い奴だから、クロスボーさ使っても教皇様も許してくれるだんべ。」といって、キリスト教徒同士でもばしばし弩を撃ち合い、イノケンティウス二世の軍備制限の試みは完全な失敗に終わったのでありました。
カンタニャック
ボーガンと言うのは、所謂商品名です。ポラロイド・カメラと言うのと同じです。古い月刊GUNの裏表紙に広告が出てました。株式会社ボーガンと言うのがあるのです(笑)。そこが作ってました(今でも作ってる?)。恐らく和製英語であって、ここの社長が考え出したのでは? 英語としては通じないのではないでしょうか?
クロスボーというのは、弓に肩付けか、あるいは頬づけできるストックを持ち、弓弦を引き金で放せるようにしたタイプの弓の総称です。こう言うタイプの弓はすべてクロスボーと呼ばれます。弓とストックが十字になっているから、クロスボーなんでしょう。これは本来の英語です。漢字で書くと「ど」←変換できない(^_^;。ド級戦艦の、あの「ド」です。ボーガンも形から見れば、カテゴリーとしてはクロスボーです。
ですから「ボーガンとクロスボーの差は?」と言う質問は、「ポラロイドカメラとインスタントカメラの差は?」と言うのと同じです。
COLT45
カンタニャックさん、補足ありがとうございます。
>異教徒に対する使用は一切制限されていませんでした
今も昔も宗教屋って自分勝手ですねぇ(−−;
まぐまぐマグロ
この前まで現役でアーチェリーをやってました。
ランボーのあれはボウガンではありません。
「コンパウンドボウ」という「アーチェリー」の仲間です。
ちなみにランボーのあの撃ち方ではまず当たらないでしょう。
ついでに先に炸薬くっつけて撃ってまっすぐ飛ぶか!!と
アーチャーの間ではささやかれてます。
taka
まぐまぐマグロ