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WW2末期に登場する「ポーランド国内軍」は どういう武器を装備していたのですか? 映像の世紀20では独自に銃を作っているのが 映っていました。 マズルカ |
それならある程度レスできるんですが・・・(^^;;;
ブラック・タロン
ワルシャワ蜂起の際、蜂起部隊はドイツ軍の被服貯蔵庫を早期に奪取したため、国内軍はドイツ軍の軍服とヘルメットを使用しております。腕章で敵味方の区別をしていたとか。セルビデオやレンタルでこの蜂起を描いた映画「地下水道」が容易に手に入りますので一度ご覧ください。
ともさん@2CV
バトルオブブリテンのポーランド空軍部隊や西部戦線に従軍したポーランド空挺旅団などの国外の軍隊に対して付けられた呼称です。
こんなエッセーはいかがでしょうか。
http://e.okayama-u.ac.jp/~taguchi/kansai/waw001.htm
http://e.okayama-u.ac.jp/~taguchi/kansai/waw002.htm
ともさん@2CV
<<済みませんまた抜けました。
ともさん@2CV
それならある程度レスできるんですが・・・(^^;;;
ブラック・タロン
ポーランド国内軍=ポーランド対独レジスタンスということでいいでしょうか?(ちょっと違ってる気がするがまぁいいか(^^;←ヲイ)
ポーランドの対独レジスタンスが使った武器の一つとして、密造サブマシンガンがあります。
ヨーロッパの対独レジスタンスの中で、デンマークやポーランド等は、組織的に地下工場を運営してサブマシンガン等の密造銃を製造していました。そのほとんどは、構造が単純で粗製濫造に向くイギリスのステン・サブマシンガンを原型にしたものでした。
ポーランド・レジスタンスが製造したステン・コピーの密造サブマシンガンは、『ブリッツ・ガン』の通称で呼ばれ、服の下などに隠せるよう折り畳み式のストックを備えた、密造品にしては手の込んだ代物でした。マガジン(弾倉)は自作に手間がかかるため、ドイツ軍のMP38/40のものを流用したそうです。
これらの密造銃は、ドイツ軍から武器を奪い取るための繋ぎ的な武器として使われました。
ブラック・タロン