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旧日本陸軍の服装は昭和10年代前半までは、詰襟に兵種を示す矢車型の襟章、肩に縦に階級章が着いていたと思うんです。それが、私が小学校上級または中学校下級のころ、つまりは第二次大戦前夜ですが、詰襟が折襟になり、階級章は肩でなく、襟につけられるようになったと記憶しています。 ところがところが先日NHKの朝ドラ(ただし再放送ですが)を見ていたら、召集を受けた兵士が詰襟を着て、肩に階級章をつけている。これにはショックを受けました。どなたか正確なところを教えていただけませんか? 藤縄 |
日本陸軍の軍装は太平洋戦争前に詰襟の昭五式から折襟の九八式に
変わったはずです。故に概ね藤縄さんの記憶は正しいと思います。
軍装マニア(一応この道の権威格)が知り合いに居ますので今度合ったら
良く聞いておきます。
大塚好古