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重ね重ねスイマセン。 下の方に88mm高射砲の記事がありますが、当時の各国高射砲はどのぐらいの 優劣があるのでしょうか?? 日本の長砲身10.5cm連装高射砲、独の誇る88mm高射砲、仏の10.5cm連装 高射砲、伊の89mm高射砲等。(米英の両用法は除く) K−SYAN |
もし日本がVTと長10サンチの組み合わせを実用化できてたら、
米軍機にとっての鬼門となっていたでしょう。
けど表題に揚げられた事例って、全部艦載砲じゃないんですか?
勝井
何を以って世界最強と称するのですか?
BUN
tomo
tomo
射弾の散布とか信管の信頼性とかももっと大事そう。
で、もっと重要なのはシステム全体として捉えた場合にどうなのか?ということ
なんじゃないのかなぁ?
tackow
ささき
長10cm高角砲の性能は
ささきさんの言うように
あの程度の口径で、あの程度の砲身長で、あのぐらい装薬を使えば
あのぐらいの初速になる物ですし
半自動装填装置も(10年ほど前の)89式高角砲と大差ないと思います
つまり、極めて常識的な大砲です
この高角砲が先進的だったとするならば
は高初速にすることで発砲から着弾までの(正確には時限信管作動までの)
時間を短縮する事で、射撃精度(っていうか予測精度)を
向上させようとしたところに有るでしょう
この観点で言うなら
同様の発想に基づいた艦載高角砲は戦後暫らく経たないと出現しませんから
発想はかなり先進的だったとは言えますが
ドイツの10.5cmや12.8cmなんかも似たような発想が根底にありそうで
性能的にも似たようなものですから
10年も先進的だったとは言い難い部分も有ります
実際、戦後には米軍の127mm38口径砲が沢山出回ってしまったから
それに代わる大砲が暫く出現しなかっただけとも言えます
SUDO