雷撃の件はここで問うべきではありませんでしたね＾＾；
きんめる

まあ、船にはそれほど詳しくないのですが、
当たり所にもよるでしょう。

「駆逐艦入門」木俣 滋郎によると、駆逐艦には装甲が無いので
拳銃でも穴が開く、という記述がありますね。

まともに艦の上部構造物や船体に当たったら、
まあ、無事じゃすまないでしょう。

SADA

　おそらく架空戦記２の状況に不服なのでしょうが、

　雷撃命中率は、攻撃側の占位能力、被攻撃側のそれを妨害する能力、
回避能力にもよります。

　占位能力は航空機であれば十分です。
　占位能力の妨害、つまり対空砲火ですが、失探している状況で
有効な射撃はできません。ほぼゼロです。
　大和の回避能力は転舵を開始して一分しないと回り始めなかったとか、
歴史群像「大和」においては１５度の場合回頭開始までに一分四十秒かかるとか
言われています。
　明らかに悪い、です。

　６０機の攻撃機が夜間に無警戒な艦隊に突っ込めば、普通はあのくらいの
戦果は出ます。
　私にすればあれでも日本海軍に甘く見ているつもりです。

SADA

仮想戦記は読んでないんですが・・

我が国における演習での雷撃成績は。
昭和１４年度の甲種戦闘飛行の昼間雷撃で、目標は警戒厳重なる戦艦（事前に
攻撃時間指示、１４ノットで自由回避）でしたが。雷撃機６６機が参加し投弾
数命６４発、命中数が４９発でした。
同夜間雷撃は艦攻の命中率が６０％、陸攻の命中率が７．１％
この結果に対して「航空機の雷撃には対応策無し」という声が挙がったそうで
す。

ちなみに実戦では、マレー沖海戦での命中率は資料にもよりますが１８〜３２％
程度、レンネル島沖の夜間雷撃で２７％で、演習の１／２〜１／３程度でした。
移動目標を補足・追尾でき、かつ攻撃隊の航法も正確で夜間の対艦船への雷撃訓
練を相応に実施しているならば、ソードフッシュ６０機の夜間雷撃もそれなりの
成果を挙げ得るのではないでしょうか？
tackow

不満でないといえば嘘になりますが、もっと皆さんの意見を聞きたいと思いまして・・・

とはいえ、お答え下さった皆様、有難う御座いました！
きんめる