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よく映画でオートマチックの拳銃を撃鉄を上げて構えるシーンがありますが、オートマチックの拳銃はいくら撃鉄を上げてもスライドを引いて初弾を送らないと弾丸を発射することは出来ないと思うのですが実際はどうなのですか? あと弾を撃ち尽くした拳銃はスライドが後退したままですが実戦では予備の弾が手に入るまであの状態で銃を所持するのですか? MP5 |
いなシングルアクションならハーフコックに戻したりしてあればハンマー上げるだ
けで発射準備できますよ。
下の質問はよく意味がわかりませんが,スペアマガジンをたたき込んだあと,スラ
イドストップを解除するのが適当です。ただ南部14年式のようにマガジンを抜く
とスライドが戻ってしまう銃は例外ですが。
R
MP5(質問者)
ルガー P-08 は外部から操作可能なスライドストップがないですが、マガジンを抜いてからスライド(トグル)を引けば閉鎖します。
ささき
ガス・ディレイド・ブローバック(あるいはガス・ロック)なのはP7とかステアーGBとか。
どのみちマガジン(タマのあるなし問わず)を入れようが入れまいがスライドストップを下げればスライドは閉鎖(前進)しますし、装弾したマガジンを入れるかマガジンを入れないかした状態でスライドをちょっと引いてやればスライドストップは解除されます。
Schump
1のRさんのレスにもありますが、南部式自動拳銃(大型&小型)や14年式拳銃には、スライド(ボルト)・ストップに相当する機構がありません。このため、全弾撃ち尽くすと、ボルトはマガジンのフォーロアー(マガジン内の弾を押し上げる部品)部分に当たって開放状態となりますが、マガジンを抜くと閉じてしまいます。こうなるとマガジン交換後に初弾装填動作をしなければならず、軍用ピストルとしては少々問題のある欠点です。ちなみに、後の94式拳銃でもこの欠点は変わりませんでした。
南部式や94式を設計した南部麒次郎が、何故にスライド(ボルト)・ストップを備えなかったかは資料不足でよくわかりません。
ブラック・タロン
Schumpさ〜ん、2で質問者の方が書いておられる「ガスブローバックのP230」
ちゅうのは、頭に「エアーソフトガンの」が付くのでは・・・
で、スライドをホールドオープンにしたまんまでは、内部に砂やゴミが入りやすくなるので
フツーはすぐにスライドを閉鎖します。射撃場では残弾が無い(安全)を示すために
ホールドオープンのまんまの事もあるかもしれませんが。
まぐまぐマグロ
にスライドを戻す方法がわからない,という意味で読み取る必要があったわけです
ね。いや,老体の頭は硬くて困る・・・・
R