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429 第二次大戦中日本軍は色々な変わった新兵器を開発したようですがマトモに役に立った物はあるんですか?
SSP

  1. 有名どころでよろしければ「試製4式40cm(20cm)噴進弾」というのが在ります。
    フィリピンや硫黄島、沖縄等の防衛戦で活躍したとのことです。
    (ただし諸説ありまして実際のところはよくわからないそうです。)
    参考文献:陸軍兵器発達史(光人社NF文庫)
         帝国陸軍陸戦兵器ガイド(新紀元社)
    畝傍

  2.  奇想天外兵器というほどの代物ではないですが、『擲弾筒』は米軍から注目された旧陸軍の歩兵火器の一つです。
     擲弾筒は登場当初、単なる『ライフルを使用しないライフル・グレネード』的なものでしかなかったようですが、専用榴弾を使用する89式重擲弾筒が登場すると、歩兵小隊におけるポケット迫撃砲的な存在として重宝されたそうです。
     現在西側各国で使用されている40mmハイ・ロー・プレッシャー・グレネード・システムも、擲弾筒を参考に開発されたものです。
     すでにご存じの事柄だったらゴメン(^^;;;
    ブラック・タロン

  3. 98式臼砲なんかもそこそこ使えたんでは?これは他国ではまったく見られない
    んじゃないですか?

    taka

  4.  水中飛行機?を使った艦底起爆装置「九七式爆発尖」なんか珍品だと思うけど。
    tomo

  5. 輸送できない悲しさ、運貨筒に運砲筒。この二つは役に立ってるはずです。
    tomo


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