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423 曳光弾はどうやって光を出しているのですか?

hare

  1. 弾頭内に燃焼剤が込められており、これが燃焼しつつ弾頭底部の穴から焔と煙を曳いて飛びます。焔の色は化学物質の炎色反応(花火と同じ)を利用します。
    燃焼時間は 1〜3秒、視認距離は 100〜2000m (大口径ほど長時間・長距離) です。詳しくは国本氏の 20mm 機銃に関するコラムを参照してください。
    http://www.platon.co.jp/~vought/kunimoto/index_kiju.html
    ささき

  2. 中途半端な回答ですが。
    92式焼夷実包<曳光弾としても使用したはずです。
    白銅製被甲に黄燐を充填。弾丸頭部に8条の縦溝と1条の横溝があり、被甲に半田付けされた噴気口をもつ。
    発射時の熱で半田がとけて、黄燐が露出すると空気に触れて燃焼するのだそうです。
    重機に使用の場合書食810m/秒。夜間曳光距離900m、中間曳光距離500m。

    それにしても、焼夷の夷の字って、すごい文字を使ってますね。
    ともさん@2CV

  3. 書食<<初速 失礼しました。
    ともさん@2CV

  4. 補足ですが、92式曳光実包というのもありますね。硝酸ストロンチウムを充填して緑色にペイントだそうです。曳光距離夜間1000m。ちなみに先の黄燐焼夷弾は弾丸の薬莢よりに赤ペンキでマーキング。
    ともさん@2CV


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