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406 二式小銃の銃身を分割する構造は、弾道性能に影響があったと想像しますが、九九式小銃、あるいは三八/四四式騎銃に比べて命中精度はどうだったのでしょうか。
sampon

  1. 2式小銃の分割は、銃身が分割される訳ではなく、薬室の前後だったと思います。
    又、照門・照星とも銃身側に付属し、分割・再結合による精度への影響は
    殆ど起こり得ないのではないでしょうか。

    実物を手にとってみたことがありますが、非常に堅牢な結合部でした。
    みなと

  2. (自己レス)薬室の前後というと、誤解を招くかもしれません、薬室を含む
    銃身後端を機関部に挿入する、という意味で、薬室が分割するわけではありません。
    みなと

  3. みなとさん、ありがとうございました。実物を何処でご覧になったのか、差し支えなければ教えていただけますでしょうか?
    Sampon

  4. はい。現在、米国ワシントン州に住んでおりますが、2ヶ月に一度位は
    車で出掛けられる程度の近所でGun Showが開かれます。Gun Showのブースの多くは
    単なる個人のコレクターにより出展されています。 
    規模にもよりますが経験上、1-2ブースほどは日本軍の関連品を専門に扱う
    ブースに出会えるような気がします、今まで出会ったなかで比較的希少なものと
    しては、南部陸式や2式小銃でしょうか。

    旅行で渡米される際、ちょっと調べてGun Showをのぞいてみるのも一興です。
    (ただ、くれぐれも日本に持ち帰れない物品をお求めになりませんよう)
    みなと


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