米軍の散弾銃ではWW1のウィンチェスターM1897「トレンチガン」が有名です。これは名の通り塹壕戦用に使われましたが、突撃してくる敵兵を阻止するのにも有効で、一挺のショットガンで一分隊だか小隊を食い止めたと読んだことがあります。WW2で使われたのはIthaca 37だと思いますが、密林等の接近戦やバンザイ突撃に威力を発揮したのは想像に難くないと思われます。
AJOR

ジャングル等での急な遭遇戦では、面で攻撃できるので散弾銃も有効って聞きましたよ。
散弾銃は塹壕戦でも活躍したはずですし、『散弾銃なぞ』なんていったら、かわいそうです。
たまる

↑すみません。かぶっちゃいました。
たまる

ショットガンってハーグだかジュネーブだかの国際条約違反じゃありませんか？
Ａｌｐｈａｂｅｔａ

日本兵ってモルモットみたい・・・
ともよちゃん

　過去ログにはベトナム戦争で米兵がスラグ弾撃ってるという書き込みが・・・・・・・・・・・
lain

確かジュネーブ条約違反です。＞ショットガン
そのせいでショットガンを使っている米兵が映っている写真は公表されていなかったと思います。少なくともベトナム戦争時はそうだったみたいです。＞写真非公開
kensuke

↑やっぱ、ずっこいアメリカ軍
猫又本舗

　化学兵器（毒ガス）を投入したドイツ軍も、米軍のショットガン使用を非人道と避難してましたから・・・＞第１次大戦

　ショットガンは射程等では確かにライフルに劣りますが、複数の散弾を面でバラ撒くだけに、至近距離での威力は恐ろしいものがあります。

　余談ですが、海上自衛隊の護衛艦の小火器保管庫には、ライフル、機関銃、サブマシンガンと一緒に、自動式のショットガンが収まっています。対サメ用なんて噂がありますが（笑）、実際には他のライフル類と同様に警備用として使われていると思います。
ブラック・タロン

日本の海軍陸戦隊はジャングル戦用に散弾銃を使用しておりました。大日本猟友会から１２番口径（もっとも一般的なクラス、口径18mm）を供出させたもので、弾丸は海軍さんが作っていたそうです。直径6.5mmの鋼球を12個使用していたと言いますから、鹿撃ちに使う弾丸程度ではないかな。スラグ弾はつかってなかったようです。
他に大戦末期の代用兵器として同じ弾丸を使用する４式二連装散弾拳銃というのが採用されておりました。
ともさん＠２ＣＶ