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航空機の項で「疾風3機より五式戦1機を」との日本陸軍パイロットの言葉がありましたが、 他にこの手の「○○いくつより、××1つを」の類の言葉、 どんなのがあるでしょうか? 勝井 |
「戦車5輌より突撃砲1輌を」って奴です。
常に歩兵に随伴してくれる突撃砲への最大級の賛辞として与えられた言葉ですよね。
勝井
WWII前、アメリカ海軍の人が
「我が軍の旧式駆逐艦10隻より、日本の特型1隻が欲しい」とか
taka
SHI
確かロンドン条約の会議席上で、米海軍の人が
「特型50隻なら、我が駆逐艦300隻と喜んで交換しよう」
だったと思います。
Ta
tomo
ませんが、「巡洋艦戦隊の一隊と一人の堀悌吉と、海軍にとってどっちが大
切なんだ」(山本五十六)というのもあります。
今泉 淳
「一人殺しても三人助けろ」というのもあります。これもちょっと
違いますね。
今泉 淳
ささき
「巡洋艦戦隊の一隊と一人の堀悌吉と、海軍にとって
どっちが大切なんだ」というのも聞いた事がありますし、
「堀を失ったのと、大巡1隻とどちらが大事か!
とにかくあれは、海軍の馬鹿人事だった」というのと、
どちらが正解なんでしょうか?
この2つってかなり意味が違ってくると思うんですが?
無限
ささきさん、「零戦燃ゆ」によると
「サッチ・ウェーブ(wave)」では無く「サッチ・ウィーブ(weave)」とされています。
私はこれを信じてるんですが、英語の文献ではどうなっていますか?
まぁ、「波」も「はた織り」も同じと言えば同じなのですが。
どんべ
まあ確かに違いますね。案外、山本が伊藤正徳に語ったとされる「堀を
失ったのと大巡の一割とどちらが大事なのかな。」(池田清「海軍と日本
」)が正解かもしれないですね。ちなみに、「巡洋艦戦隊」云々は阿川弘
之著作に依るものですが。
今泉 淳
ささき
どんべ