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旧日本海軍の所有していた高角砲(機銃は含まない)で一番高性能なのはどれでしょうか? 閑人 |
アレについては米軍が、「砲自体の性能を超えるには54口径5in砲の登場を待たねばならなかった」とかなんとか(どっか−多分世艦で)いってますし。
勝井
taka
長8cmは、重量制限で十分なスペースを確保できない
阿賀野級(&ポスト阿賀野)及び伊吹のみ。
砲身命数とかについてもかなり効率が悪かったらしいです。
勝井
砲身命数とかに関してはよく知らないんで何ともいえませんが、採用数は
長10cmも秋月級と大鳳級だけで大差はなく、秋月が量産されたから生産
数が多いと思います。で秋月については上にも書いたとおり、対水上艦用
という意味で10cm砲の方を選んだと思うのですが。
taka
超甲巡もこれです。
空母は大鳳で採用されてますから、以後の正規空母に採用されただろうことは確実。
少なくとも主力艦級はほぼ完全に長10cmで一本化の流れでした。
勝井
天龍や5,500t型に存在した防空巡への改装計画の中にも長10cm搭載案があります(12.7cm案もあるようですが、長8cmってのは聞いたことないです)。
Dで計画された防空巡も長10cm8門(効率悪い…)
構想のみに終わった防空巡も長10cmです(24門搭載!)。
勝井
taka
ところで、長8p砲の発射速度毎分26発ってどのくらい持続できると思います?給弾が追いつかんように思うのですが。
tomo
BUN