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WWIIにドイツで使用されたパンツァーシュレッケには噴煙避けの防盾が付いていますが、アメリカの3.5inロケットランチャーには付いていません。後者には噴煙の問題をクリアする工夫が何か凝らされていたのでしょうか。それとも前者の防盾が過剰装備だったんでしょうか。(現在スイスで使われているロケットランチャーにも防盾が付いていますが…) yuji |
revi
yuji
このバズーカこと3.5インチロケットの射手がガスマスクを着用している写真は、Gun誌上で連載されていた「陸上自衛隊の装備」に出ていました。
ちなみに84ミリ無反動砲「カールグスタフ」やRPG7など、イマドキのロケット火器(こいつらをロケットと呼ぶかはさておき)は、装薬で発射後ある程度飛んで行ってからブースターに点火するため、ブラストから顔面を保護する必要がないようです。スティンガーや91式携帯SAMなども、窒素ガスで撃ち出した後ブースター点火ですね。
ここで謎なのが、旧ソ連のSA-7グレイル。射手がゴグルをかけている画像ばかり見るのですが、こちらはブラスト対策が弱かったのでしょうか?
revi
(N)
(N)
二段目に点火する方式になっております。
大塚好古